◎ 2014年7月28日(月) 国産小型ジェット機「MRJ」100機受注
米社から3300億円 2017年に納入を始める
アベノミクスに華を添える希望の灯「 NO・104 」
国産リージョナルジェット「MRJ」の量産体制を公表・・最終組み立ては名古空港周辺
構想によると、飛行試験、駐機などのフライト関連は、名古屋空港(愛知県豊山町)と
サブ拠点として北九州空港(福岡県北九州市)の活用を検討する。
生産拠点は、中部地区を中心に名古屋空港に隣接する新工場を建設するほか、三菱重工
の工場を活用する。
具体的には、三菱重工の大江工場(愛知県名古屋市)、飛島工場(愛知県飛島村)、岩
塚工場(愛知県名古屋市)、松阪工場(三重県松阪市)、神戸地区の神戸造船所(兵庫
県神戸市)で生産する計画だ。
胴体、主翼のコンポーネント組み立ては、大江工場と飛島工場で生産し、尾翼の組み立
ては松阪工場を利用する。
部品の製造では、中大物部品の製造は、大江工場で生産し、小物部品については、松阪
工場でパートナーによる産業クラスターを展開する計画で、岩塚工場の設備も活用する。
主翼は神戸造船所の旧造船エリアなどを一貫製造ラインに再構築して製造する。
現在の受注機数は325機で、このうち確定受注は』165機。2015年第2四半期に初飛
行。2017年第2四半期に初号機を納入する予定。
YS11より久しぶりの再会 飛ぶぞ 飛ぶ 空高く 日本の 世界の大空に
舞え 飛べ 日本の底力を世界にアピールするのだ