◎ 2014年7月3日(木)日本フードエコロジーセンター・飼料製造・食品廃棄物処理
アベノミクスに華を添える希望の灯『NO・88』 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
食品の廃棄物処理と飼料製造を兼ねた事業形態で、
食品の乾燥処理に伴う熱エネルギーを抑制した、リキッド発酵処理技術を持つ。
食品循環資源を独自の殺菌・発行処理して液体状の家畜飼料(リキッド発酵飼料)の
製造・販売システム。
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自然保護に関心を持ち獣医師の資格を取得し、事業を通じて循環
問題の解決に貢献する枠組みをつくりたいとコンサルティング業界などで経営の経験を
を積まれました。その後、独立し小田急フードエコロジーセンター顧問として食品廃棄
物リサイクル事業の総合プロデュースをてがけておられます。※高橋巧一さん
食品廃棄物を原料に畜産飼料を開発、それを使う契約畜産農家により育て
られた豚肉をブランド肉として商品化し販売する総合的な食品資源循環事業を構築・実現
させたのです。
残り物のパンやご飯・野菜くずは、日本エコロジーセンターにはこばれます。
それを粉砕、異物除去、殺菌、発酵処理などの工程を経て、リキッド状(お粥状)の乳酸
発酵飼料が作られます。この飼料は、糞尿の臭気が抑えられ、疾病率を低下させ、余分な
抗生物質の投与を軽減できるのし、リキッド状なので、餌が流れていく仕組みになってい
ます。より衛生的に管理できる仕組みが構築されているようです。
一番の特徴は、乳酸発酵飼料の価格が一般配合飼料の半分程度に抑えられ、畜産農家から
も注目をあつめているようです。
自然食品廃棄物 リサイクル 循環型 美味しい豚肉 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_wel.gif)