◎ 2014年7月27日(日) ついに登場 細胞シート移植 阪大病院
アベノミクスに華を添える希望の灯 「NO・103」
重い心臓病の子どもに筋肉の細胞をもとに作った『細胞シート』
を移植する臨床研究を実施し、心機能が改善したと発表した。
成人では同様の治療例があるが、18歳未満の子どもでは、初めての治療例となる。
阪大によると、患者は関東地方に住む女児(11歳)。9歳の時に『拡張型心筋症』と
診断された。
重症の場合は心臓移植の対象となるが、子どもの脳死臓器提供は極めて少ない。
阪大の平将生助教授(心臓血管外科)らは、5月に女児の左ふくらはぎから筋肉の細胞を
採取。細胞を数億個レベルに増やしてシートを作成し、6月18日に女児の心臓にはる手
術をした。
女児の心臓は改善し、院内を走り回まわっても以前より息切れしなくなった。
今月中にも退院できる見通しだそうだ。
すごいぞ すごい やったー やったー 日本の技術は世界最先端だ