mika日記

物を少なくシンプルに暮らしたい
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おから餃子@ゲルソン食事療法

2016年01月27日 | ゲルソン食事療法
星野式ゲルソン療法でOK食材を使って、餃子を作りました。

星野先生の本では、グルテンバーガー(小麦たんぱく)を使ってありますが
なかなか手に入れるのが大変なので
私は身近な食材である「おから」を使いました。

mika式ゲルソン食事療法ですね♪

餃子の皮は、加工品なので今まで使ったことがありませんでしたが
今回はじめて使ってみます。

これが使えるとなると、かなり世界が広がりそうです。

とっても美味しくできましたのでご紹介いたしますね。

まずは材料です。

餃子の皮1袋(25個)分です。


・おから 50g
・キャベツの葉 大1枚(みじん切り)
・にら 3本(みじん切り)
・干しいたけ 2枚(みじん切り)
・にんにく 1かけ(すりおろす)


ぎゅっぎゅっともむようにしてよく混ぜます。
(塩分がないので水分が出づらいので。)


餃子の皮に包みます。(今回は半分の量だけ使いました。)

餃子を焼いていきますが、ゲルソン食事療法では
フッ素加工(テフロン加工)のフライパンが使えませんので
ステンレスのフライパンを使って焼きます。

ですが、ステンレスのフライパンは、油なしで調理ができるものの
餃子を焼くのは難しく、なかなか上手く焼けません。

ですので、今日はクッキングペーパーを敷いて焼くことにしました。

これなら、失敗いらずです。


ステンレスのフライパンにクッキングシートを敷き、餃子を並べます。


中弱火にかけていきます。


焦げ目が付いたらお湯を入れます。


お湯は、うっすら鍋底がかくれるくらいでOKです。


水分がなくなったら出来上がり!


見た目がグリーンで美しく翡翠餃子のように美味しそうにできました。

家族の分は、普通の餃子を作って焼いていきます。


焼けました。やはり、油を使うと美味しそうに焦げ目が付きますね♪

って、ここで実は、実験をしておりました。


まるで囲んだ2つだけは、おから餃子です。

2個だけ一緒に油で焼いてみたのですが、おから餃子はあまり焦げ目が付いていません。


ひき肉や調味料を入れた普通の餃子。


おから餃子(白っぽい2個)。

このことで分かったのは、餃子が美味しそうに焼けるのは
油をひいて焼くからだけではなく、中のタネから肉や調味料(塩や油)が染み出て
美味しく焼けるのではないかということです。

勉強になりました。


*感想*


このおから餃子は、とっても美味しくできました♪

油を使って焼くよりも、油を使わない方がなぜか美味しかったです。

ヘルシーだし、罪悪感なしで食べれますね。

お醤油やラー油は使えませんが、OK食材のお酢につけるとさらに良いです。

普通の餃子と比べたら物足りないかもしれませんが
変わりダネ餃子と思ったら、ありかもしれませんね。




残ったタネは、冷凍しておきます。

お豆腐は冷凍できませんが(高野豆腐になってしまう)
おからは冷凍できるそうですよ。


家族の分の普通餃子のタネも半分しか使わなかったので冷凍しておきました。

自然解凍すると良いそうです。




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