コミックマーケット 78

盆と暮れの名物になりかかっているコミックマーケット。
今年の夏、コミケ 78 は一昨日から今日までの開催でした。

今回は 2 日間一般参加したのですが、戦利品の量はいつも並み。
とあるサークルで「盛んに握手を求められている人」が
売り子をやっていたところ、わたしは誰だったのか特定できず、
わたしは握手をせずに本だけ買ってきたという話もありました。
あれは誰だったんだろう…○○○○○さんだったら泣ける。

で。

コミケの人波はいつ見ても恐ろしいものがありますが、
なんとなく、数年前との比較で、…人増えてません？
昨年あたりから、元々ひどかった混雑がさらに、という、
元々が大きすぎるイベントだけにあんまり歓迎できない現象。
とはいえ、コミケは「特定ジャンルを排除しない」という
大原則に則って運営されていて、対処も難しかろうと思います。
興味ジャンルのサークルが少なくなったら去れ…という話でもなく、
「大きすぎるジャンル」も「小さすぎるジャンル」も
広く受け入れて文化を醸成する、それがコミケですから。

とはいえ、もう疲れるのでわたし個人は近々引退するかも。
冬コミの時には三十路ですからねぇ……もう若くない。ぐすん。