[古い情報] E7 系だそうだ

[2012-09-04 重要なおしらせ]

この日記は JR 東日本の正式発表前に書かれたものです。
正式発表内容と異なる部分が多々あると思われますので、
過去にこのような報道があった記録としてのみご利用ください。

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毎日新聞が独自取材で持ってきたと思われる新聞記事あり。
北陸新幹線金沢開業にあわせて作る計画があるんだとか。
長野駅までが長野新幹線として先に開業しているあの路線。

最近の整備新幹線というのは急勾配の線路が多く
(建設コスト削減のためにやむなく行われているとかなんとか)
高速で走るためには相応にパワフルな車両が要るのですが、
「E7 系」として報じられた車両はその辺考慮していると。

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「E7 系」という車両名は実に素直なネーミングです。

「E5 系」といえば最近走り出した「はやぶさ」向け車両ですが、
「E6 系」は？ …といえば、実は「こまち」の後継車として
既に試作車があり、あと 1～2 年で走り始める予定。E6 系が先。
で、確かに長野新幹線に使われている「E2 系」は古くなってきたので
そろそろ買い替えモードじゃない？という話をされても不思議ではない。

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この E7 系、「10 両編成」で作られるらしいという話。
今の長野新幹線は 8 両編成なので、50m ほど長くなります。

長野駅までは 12 両の新幹線が入れる設備になっているそうで
(長野オリンピック輸送のために長めに作られたらしい)
既存の駅を造りかえる必要はない範囲の長さではあります。

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しかし、北陸新幹線ができるとなると、そろそろ心配なのが
ホーム 4 線でやりくりしている東京駅のキャパシティ。
東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、全部さばけるのかな…。

個人的には高崎駅あたりまで上越新幹線と北陸新幹線を
つないで運行させたりしないかなぁと妄想してましたが、
北陸新幹線が 10 両あるとなるとこの妄想は多分はずれ。
東京駅ホームも基本的に 16 両編成までしか入れないので、
上越新幹線をわざわざ 6 両に減らすか？と考えると、不自然。

新幹線の運行間隔の限界はだいたい 4 分くらい、毎時 15 本。
回送列車も含めてのこの数字なので…、厳しい気がするけれど、
なんとかなるんだろうか、JR 東のお手並み拝見ではあります。

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本文ここまで、以下長い余談。

山形新幹線は福島駅まで、秋田新幹線は盛岡駅まで、
東北新幹線の車両と連結して走ることがほとんどです。
わたしは勝手に「東京～大宮間の容量を節約するため」に
短い 2 つの列車を途中駅まで連結して走らせているのかなと
思っていたのですが、この勝手な思い込み本当なのかしら。

まぁそういうわけで鉄道趣味全開になった今日の日記。
E7 系に乗るんだーという中期目標が立った記念でもあります。
E5 系も E6 系も機会作って乗りたいですよ、E7 系はその後？