(鬱注意) 自己処理とはいかないらしくて

こういうのはきっと「安定している」とは言わないのですが、
ジェットコースターのような気分の乱高下の後に残ったのは、
色々なことが面白くならない憂鬱状態だったようです。
だいたいこういう時期には自分の存在理由とか考え始めるのですが。

生まれたから生きてるんだけど、というシンプルな話が
ひょっとしたら真理だったりするのかもしれないのですが、
微妙にフクザツに考えて、高価なお薬を毎日消費してまで
わざわざ生きる必要ってあったんだっけ、とかそういうこと考えます。
薬価に見合う生産活動をしているような気もしませんし…。

とはいえどこかで事故るとか、そういう形でこの世を去ると
一過性にせよ周囲へのショックとかいう話が起きるので、
少しずつフェードアウトしていきたいとか無理な話を考えて。
自分の命とはいえ、自分で勝手に処理してはいけないらしいです。

…そういうことを考え始めるのはやっぱり鬱の症状なんですが。

そんなことを考えているという話を主治医は知っているのか。
知らないかもしれないけれど、知らせて何か変わるだろうかと。
そんなことを想う日々。治療としては行き詰まりがちな日々です。