6月、バラの季節。
ノッティンヒルの我が家の周りでも、庭先からこぼれるように咲き誇るバラの芳しい香りが溢れ、
道を歩いているだけで幸せな気分。
花市場へ行くと、様々な新品種のバラに出会うけれど、やはりバラは香り!と私は思う。
6月、青い空の下で風に揺れて芳香を漂わせるバラ、これ以上に素敵なバラはない。
けれど、その生きているバラを、切って生けて、それ以上にそのバラが美しく見えるような生け方をしたい。
そんな生け方ができているか?そう自分に問いかけてみるたびに、まだまだ、もっと頑張らなければと思う日々。
このところ、そんなイングリッシュローズに夢中です。
花市場でも、目を引かれたイングリッシュローズを毎週のように仕入れています。
写真のピンクのバラは、Augusta Luise。ヒラヒラと上品で、美しいこと、美しいこと。
眺めているだけで、ため息の連続!
そんなピンクの大輪のイングリッシュローズがとても引き立つ色、と言って真っ先に思うのは
ティファニーブルー。ハットボックスとイングリッシュローズ、大好きな組み合わせ。
うちにはハットボックスがなかったので、丸型のボックスに折り紙を貼ってみました。
微妙に色が緑寄りですが、雰囲気は近いでしょうか。
ピンクのバラは、優しい気持ちになれる魔法。
優しい気持ちになれますように…。
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