アジア批評。

アジアのエンタテイメント全般(映画・音楽等)の紹介とツッコミ。

戀愛初歌。

2006-08-21 02:59:49 | くれい(その他)
ジャスティン(ハゲ)とカリー・ン主演で、
音楽映画を撮ろうというアイデアはいい。
そこにアレックス・フォンを加えた、
『プリティ・イン・ピンク』な展開もいい。
カリーに『NANA』もどきの衣装を着せるのも間違いじゃない。
で、駄作に終わった『東京フレンズ THE MOVIE』に勝てたかというと・・・。

なんたって監督はデベロッパーから、
ミルキーウェイをジョニー・トーから乗っ取った男、
デニス・ロー(じつはハゲ)である。
つまり、映画製作に関しては大の素人。

10月公開のウー・ジン主演『黒拳』の監督でもあるので、
期待しないように!
それにしても、劇中で次回作の宣伝をするのはスゴいアイデアだ。

真夏のホラー祭。

2006-08-20 04:31:52 | くれい(その他)
『モンスター・ハウス』
製作総指揮スピルバーグ&ゼメキス。
日本じゃ07年正月第二弾のいい意味でアンブリンなお子様アニメ。
クライマックスは『ハウル』をやりたかったのが、バレバレ。

『SLITHER』
『ドーン・オブ・ザ・デッド』の
脚色で注目された、ジェームズ・ガン初監督作。
『スクワーム』メインで、
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』と『ソサエティ』プラス。
トロマ出身者なので、しっかり『毒々モンスター』の一場面も登場。

『ローン・コーン』
英題は『THE ART OF DEVIL 2』だが、
呪い以外、前作とまったく関係ないタイ・ホラー。
何も言わず、日本公開しろ!


愛相信葉文輝演唱會。

2006-08-19 11:11:56 | くれい(その他)
新城電台のDJ、啤梨(バリー)こと葉文輝のコンサート。

『猟奇的』の「I Believe」を広東語カヴァーし、
『冬ソナ』の「My Memory」を広東語カヴァーした
芸のない男が単独ライヴをやるなら行くしかない。

つーか、本人よりゲストがスゴいので、
渋公クラスのエリザベス体育館はそれなりの客の入り。
初日:ジョーダン・チャン、フィオナ・シッ、ステファニー・チェー、エラ・クン。
2日目:ケリー・チャン、ジェイド・クワン、ステフィー・タン、ジャスティン(ハゲ)。
両日に新人と思われる、曹格。

ジェイドとステフィーは、同じ02年デビュー組。
2人はいろいろあったが、啤梨だけはなにもなかったのは
妙に人当たりが良さそうだから?

微妙なダンスなどが続き、ラストの「I Believe」で男泣き。
さぁ、次のカヴァー曲は何だ!?

龍虎門。

2006-08-17 01:12:06 | くれい(その他)
まずは『龍虎門』。

嫌いじゃないが、
ウィルソン・イップにしては、ドラマ弱すぎなのを始め、
いろいろ課題のある映画だ。
とにかく続編、早く作ってもらわないと!
エンドロールはアコンチ兄弟の歌じゃなく、
川井憲次によるインストだったことに驚く。

こんなことに!

2006-08-16 01:46:57 | お知らせ
さっき買ってきた「yes!!」の表紙+特集、
ジム・チム“喜劇人生・人生”

そのなかの喜劇之年代記によると、
70-80年代 時代巨星 マイケル・ホイ
80-90年代 時代巨星 チャウ・シンチー
90年代-現在 時代巨星 ジム・チム

こんな時代が来るとは・・・!!

百万長者、やります。

2006-08-12 16:51:42 | くれい(その他)
11月3日から公開の『ナチョ・リブレ 覆面の神様』が
『バス男』を越える傑作だったということは置いといて、
そのメイン館のひとつ、
テアトルタイムズスクエアの正月映画に
『百万長者の恋』が決定!

東方神起のジェジュンが歌う主題歌はなかなかだし、
いろんな意味で、キム・デジュン映画。
ライバルは続映狙いの『sad movie』ということで、
ヒョンビン・ブーム、仕掛けますよ。

そして、現在『時かけ』で盛り上がるテアトル新宿の
正月第二弾に『エレクション(仮)』が大決定!!
正月第一弾の『パプリカ』といい、
アニヲタ・イメージがつく劇場でのトー親分、出陣。
未来で待ってろ。。。




ひょっとすると。

2006-08-12 16:22:39 | くれい(その他)
『リメンバー・ミー』より、断然『イルマーレ』派の人間にとって、
『スピード』コンビ再共演程度しか売りのない、
ハリウッド・リメイク『イルマーレ』は、なんの期待も持てなかった。

でも、このリメイク、スゲエよく出来てます。
前半はオリジナルの雰囲気を上手く出して、
後半の盛り上げ方もなかなか。
あのラストに関してはオリジナルが好きだが、
これだけやってもらえれば合格点。

で、プロデューサーのダグ・デイビソンという人。
2007年正月第二弾、サロンパス ルーブル丸の内ほかで公開の
「The Departed」(原題)もやっております。

まぁ、過度な期待はやめとこう。