令和2年10月22日
[言う事と聞くことの あいだに神は存在する]
人には言ってほしくないところを、誰もが抱えています。
人によっては、性格だったり、仕事上の失敗だったりします。
家庭では、さて今からと言うときに、先手を打つ人がいます。
その瞬間へんな空気がただよいます。
これらを、コンプレックスといいます。
穏やかな人が突然、怒りだすなんては滅多にあるものではありません。
冷静さを失い、取り乱すのです。相手は無意識のうちに話題にしただけなのに、『これ何!』状態です。
つまり、忘れていたのに、寝た子をわざわざ起こし、傷口に塩をすり込んだ状態です。
逆に、
『この人には何を話しても大丈夫』とか、『親身になって話を聞いてくれる』などは相手が心を開いてくれます。
でも、『言いたい人』がほとんどで、『聞き役はごめん』の人が多い。
いうべき事と聞くべきことが偏らず『気を通い合わせる努力をすると、循環の役目を神が引き受けてくださる』のです。
残念ながら『循環の道理を学び、合掌心をもち』ながら、『言うべきをいわず、聞く耳で聞かない人』ばかりです。
『言うを3分の1』『聴くを3分の2』がバランスとしておきましょう。やります!
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