令和5年1月12日実践心学
[今聴いて 今さとり 今動く]ライン日記
正月の三が日も、早くも門松だけがその名残りをとどめています。
ウラジロは、葉のうらが真っ白。ユズリハは、親葉が落ちて新芽がでます。そして橙(ゆず)を乗せて、子孫繁栄とダイダイの幸せをあらわしています。この願いは、私たちの痛切な願いです。
ところが、人間は心が緩みやすく、今日できなければ明日があるさ。あれのおかげで、今日は出来なかったなど。明日あると思う心、この心の隙にこそ、うまくいかないことの心因が育っています。
『今の一瞬を逃さない心がけ』こそ、合掌のエネルギーです。とにかく『今とは』『いーといって、まーの間に過ぎ去る』もの、お互い様、乗り遅れないようにしましょう。やります!
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