私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!
2019・8・17、青年と人生
[三融の道]
青年期に道を学べば、羅針盤のように、人生の道を誤りなく、歩むことができるでしょう。
けさは、『三融の道』です。三つの溶け合う道ですね。この道を見につければ怖いものなしです。
❶(神と)とけ込むこと。
まずは、『神とは何か?』が、誤解される時代にあります。それぞれが勝手に神観念を唱えて、宗派によっては、擬人化されて、あたかも人の姿をしているような、表現と形をみることがあります。
『神とは』この天地自然を生成発展させる存在であって、その働きをとうして、存在を実感することができます。
だから、世間で言う神罰などはありません。ただひたすら、私たちに生命を活かし、『無条件で無差別の愛を注ぐ存在』です。
❷(人と)とけ込むこと。
『神の愛を受け取り、その無差別、無条件の愛を知る者』は、人に好き嫌いをつくりません。人と交わることが、神ととけ込むことだからです。私の最大の欠点は、かって人を差別したことです。そこに苦しみの原点がありました。
❸(今日と)とけ込むこと。
❶と❷を活かすには、『今がカギ』
それを身につけ、我が家の『今の生き方、今の生活に』『三融の道を実践』すれば、
すべてはあきらかです。喜びも悲しみも、そこから生まれてくるからです。『今、この場、で立て直ししましょう。』
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