2020・2・28、
[人間精神には 正邪の境界線あり 人間の身体にも正邪の境界線あり]
この『境界線という表現』には、おどろかされます。心も身体も超えてはならない境界があるということです。
厄介なのは、その境界線が電波のように、形として捉えることができないことです。
だから思いがけず、その境界を超えてしまうことです。これを弁えなければ知らず知らずのうちに、正邪を往復して精神的な不安定の中に生涯をおわることになります。
『正邪の正』は、共に喜び、共に楽しむこと。
『邪とは』怒り、泣き、ケンカを家族と遠慮なくするかと思えば、自分の精神的苦痛、肉体的苦痛を、相手にも味わわせようという行為もあります。
これは境界線を超える『天地に対する反逆行為』です。
順応するところに、心安らかな世界があります。
境界をしっかり認識するところに、合掌の生活の成果があります。
やります!

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