幼稚園に上がるまでは、どんなに悪いことをしても許されるけれど、学校に上がったり、弟妹ができると、「お兄ちゃんでしょ、お姉ちゃんでしょ。」と、
突然に、叱られる立場になり、いらない知恵をめぐらし、可愛いげがない子。などと言われる事があります。
じゃ、言ってる親や大人が、素直で優しいかといえば、人生経験がおおいにものを言い、〈煮ても焼いても、〉食べられない人に成ったりします。
幼いころは、誰かの庇護のもとで、瞬間的に生かされる日々であり、何事も根がありません。
だから、神にもっとも近いといわれます。
大人になれば、素直さがプライドにかわり、「何で頭を下げなくちゃならないの、」とか、「絶対に許さない」と、何年も物言わないで平気になったりします。
「ほんと!大人になりたくない。」なんて、聞きます。
楽しさをけずりとり、摺りきれていくのが、大人のようです。
楽しいけんか!って、出来ないでしょうか?
合掌
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