天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

人間の霊性

2019-12-01 10:14:00 | 考え方

2019・7・16、人間の霊性
[合掌心]

『人間の霊性の、もっとも敬けんな姿は合掌』でしょう。亡き人に香華(こうげ)を手向け、その霊に孝養を尽くします。その間一貫して、合掌の姿を忘れません。

その他の動物には、ないようです。猿も、亡くした赤ちゃんをいつまでも抱いているといいます。死の観念がありません。
もちろん、祀る観念もありません。
『合掌とは、祈る心』のことです。
その祈りは、何に通じるのか、神のみこころに、寄り添う気持ちを持ち続けるためです。

そしてそれは、『天地一切のものへの感謝が合掌』です。『神に感謝する気持ちで、人への感謝を忘れず』『人と心を合わせて生きる生活』

一人、ひとり、考え方もちがうけれど、そんな人様のおかげで、私たちは生かされています。まさに、『神に合わせる心』をもって、『好き嫌いなく、人様に自分から合わせていくのが、合掌心』です。

『合掌は無邪気にして、無抵抗のすがたなり』
『合掌は、慈悲と慈愛のすがたなり』
このすがたには、守りのワザが働いて、道が将来にわたり、開けるでしょう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 変化と人生 | トップ | 2019/12/02 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

考え方」カテゴリの最新記事