令和3年1月24日人生の処方箋
[草木の自然にすべてを 委ねているが如くあれ]
天地宇宙におけるすべての動きが自然の動きであり、すべての事象が自然の働きです。自然の動き働きは、あらゆる生物に生命をあたえ糧を与えています。
したがい、人間の力などは取るに足らないものです。昼夜を通じ、春夏秋冬を通して、与えられる天の恵み地の恵みによって人間は生きて、生かされています。
草木の姿をみれば、雨が降れば雨に風が吹けば風に逆らうことはありません。しょせんは抵抗するすべなしと、合わせているのです。
陽の光りも雨も風も、与えられる恵みをそのまま受け、いかに日照りが続こうと冷静に雨を待っています。ところが、人間はさにあらず、ともすれば自然に反逆してまでも生きようとします。
学ぶより反逆の姿勢が強いようです。人間の自然に任せているかどうかは、人間関係に現れるからすぐにわかります。
その結果、天地は病や不幸せなどの事情で、修正を迫ってくるものです。やります!
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