![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/43/9a1158f8365bd91fdd4f2bd65ed25c9b.jpg)
31・3・6、革新的ー神観 [神は人間の自由を望み給う]
御神尊様の悟りは、井戸を覗いて、その深さに呑まれそうになるようなものです。
善隣の道を、歩けば、歩くほど、切実に身にしむところですね。
つまり、私たちは神の前で、自由だということになります。
この道(このみ教え)は自由に満ちているのです。
『運命の鍵は、神仏に握られている』という、今までの考え方を、スパッと切り替えて、『運命のカギが自分自身の手中にある』のだとの信念を、容易に身に付けることができるのです。
神は、宗教の名の下に、人間を束縛するのではありません。
神の願いは、ただひとつ『人間を差別なく、丸く、穏やかに、自由の世界に、解放する』にあるのです。
キーワードは『無礙(むげ)の2文字』なのです。
この意味は、『心の中に、なんの不満や、差し障りのない』こと。
心の中で何事かを、我慢しているようでは、道を歩む意味がありませんね。
『一見すれば、箇々別々に見えて、みんな心をひとつに繋いで、生きている』それもまた、無礙(むげ)のすがた。
『自由で無礙』つまり『自然の法則に応じて生きる、自由自在の境地』
そこを目標にして、生き生きと人生のキャンパスに充実の絵をえがきましょう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます