天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

3/6 無礙

2019-03-10 19:49:32 | 信仰


31・3・6、革新的ー神観 [神は人間の自由を望み給う]

御神尊様の悟りは、井戸を覗いて、その深さに呑まれそうになるようなものです。
善隣の道を、歩けば、歩くほど、切実に身にしむところですね。
つまり、私たちは神の前で、自由だということになります。
この道(このみ教え)は自由に満ちているのです。

『運命の鍵は、神仏に握られている』という、今までの考え方を、スパッと切り替えて、『運命のカギが自分自身の手中にある』のだとの信念を、容易に身に付けることができるのです。

神は、宗教の名の下に、人間を束縛するのではありません。
神の願いは、ただひとつ『人間を差別なく、丸く、穏やかに、自由の世界に、解放する』にあるのです。

キーワードは『無礙(むげ)の2文字』なのです。
この意味は、『心の中に、なんの不満や、差し障りのない』こと。
心の中で何事かを、我慢しているようでは、道を歩む意味がありませんね。

『一見すれば、箇々別々に見えて、みんな心をひとつに繋いで、生きている』それもまた、無礙(むげ)のすがた。
『自由で無礙』つまり『自然の法則に応じて生きる、自由自在の境地』
そこを目標にして、生き生きと人生のキャンパスに充実の絵をえがきましょう!
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