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31・2・25、生活と信仰
[幼な子は、親の背中を見て育つ、祈る背中と、愛する背中]
教区長のころ、ある教会で、必ずおばあちゃんについてくる、女の子のお孫さんがいました。年の頃、4歳ぐらい、『幼な子は、神に近い』といいますが、まったく、その通りですね。
❶お祈りを終わった人に、『おばちゃん、お祈りが短かったと違う』(おばちゃん、ーうわー、この子はコワイ!)
❷御神殿を清掃している方に、『おばちゃん、神様はどんな状態でいるの?』(おばちゃん、ー座っているよ。)ー『どちらを向いているの?』(おばちゃん、ーこちらをむいて、座っているよ!)『ふーん、ありがとう』
❸そして、祖母に、〜『おばあちゃん、今日は、曇りガラスですか?』『透明ガラスですか?』『鏡のような、ガラスの心で行きましょう!』(おばあちゃん、?。やります!)
❹買い物に行く約束で、『おばあちゃん、早く行こう。お祈りは、私がしてるから、用意しててね!』
そして、〜本人は、『人生、苦もありゃ、楽もある、』
お姉ちゃんが、(それ、水戸黄門の唄や。)
❺私には、『先生、派手な物、〜着てるねえ!』
次の日、『高い高いの先生、お正月には、お年玉くれんかなぁ?』
『お年玉貯めて、デイズ二ーランドに行きたい。』
※以来、年月がたち、結婚している、ムスメさんから、
『高い高いをしてくれた、先生によろしく、お年玉貰いたかった。〜』
⑥翌年は、教区を離れて、お会いすることは有りませんでした。今、その熱心なおばあちゃんは、祖霊殿に納められ、親御さんとの、思い出話しでした。お陰で、20年の年月を一瞬でこえました。心が、熱くなりました。やります!
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