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2020・6・4、人間関係と運命
[無口よ さらば]
昭和20年〜30年代には、結核が伝染病のトップでした。その結核と関係が深いのがけさの無口です。
養父も結核でこの道に縁を結びました。
当時は家族に病気をうつすと言うことで、療養所に入院させられました。
コロナの今をその当時と重ねているところです。
寂しがり屋の養父は、退院したいといってこまらせました。
当時の年齢を振り返ると、何と養父は40歳、養母は34歳でした。
やがて、御神尊様にご縁を結び、それからは自分自身の生い立ちからくる性格改善との闘いでした。
❶笑顔がない、❷好き嫌いが激しい、❸正義感が強い、❹潔癖性、❺無口
だからコミュニケーションが苦手でした。
中でも❺無口が、もっともやっかいです。どんな良いことも相手に伝わらないし、誤解を招くことになります。
【気の合う人とは話しをするが、それ以外の人とは貝のように口を閉ざして平気】と言うことは、日常的に家族や他人と切れて離れることが当たり前になってしまいます。これがここで言う無口です。
これが肺をわずらう心、性格の使い方なのです。
父は、合掌生活のおかげで孤独の殻を破り、陽気で誰とでも話すように努め無口を乗り越えました。
心が折れそうになると、やります!を頼りに健康を自分のものにすることができたのです。やります!
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