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令和元年、5・3、
[心の手、心の足を、相手と偕に動かそう]
太陽は万世(ばんせい)に照り輝いて、天地の生物を育くみ続け、地球は寸秒も休むことなく自転し続けています。時に甘露の慈雨を降らせ、天地自然の恵みのあまねきことでしょう。まさに、天然美そのもの。昭和25年ごろの講習会、閉講式では、美しき天然のメロディーが流れていました。
このような天地自然の動きは、人間の生活には、直接関係ないように見えます。しかし、天地の恵みこそ、人間を含めた生きとし、生けるものの生命線です。私は70年もかかり、今その感動を日々、受け取り、どのようにお返ししようかと、努力の最中です。
『あさのことば』まさに、天地の思いに馳せ、人間関係に表現しなければならない、人間としての使命があります。
それは、関係をつなぐのに、互いの思いを言葉にして、優しく語れば相手の心に伝わるのに、それができないために、次第に心と心がズレ、すれ違っていきます。
また、相手の言葉に込められた思いを、素直にうけとめようとしなければ、さらにズレていくものです。
感謝の思いは、上から目線では、通じません。一段へりくだり、優しい言葉で語りかえさえすれば、いいのです。
その時は、天地の歩みと同じ歩行、『心の手、心の足が、偕に働き』人間関係が成立していきます。心身は天地の働き、呼びかけを、真似れば、順調に機能していくものです。
ありがたいことです。
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