天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

遍路の旅

2023-11-15 08:25:00 | 人生
🔴23令和5年11月15日実践心学
[笠はあり その身はいかになりむらむ]ライン日記

この世は、いつの時代も生きづらいようです。上記の短歌は西行法師です。『あわれなりける人の行く末』と続きます。

私は遍路の旅で、数え切れない玉石をみています。これを遍路さんに『あれは墓石ですよ』と、いえばほとんどの人が怖がります。昔は、まじない程度の治療法です。多くの病者が四国遍路で人生の終わりを迎えます。

西行法師は、やがては『笠だけが遺る』すがたに、人の哀れを感じたのでしょう。やがて時代は変わり、御神尊様はその四国遍路の旅で『心が運命をつくる本人であり、人間関係から生まれる』ことを体感されます。そこには、病者や苦悩者がいて、存分に救けることができたからです。やります!
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凡事讃歌

2023-11-15 08:22:00 | 考え方
🔴23令和5年11月14日実践心学
[凡事徹底(ぼんじてってい)に生きる]ライン日記

先日、試練の話がライン上に出ました。試練がない人もいる反面、試練ばかりの人もいるはずです。考え方として、人生の試練は向上につながるということです。とてもわかりやすい解釈です。

試練がないのは、価値がなさそうです。でも幸せなのかもしれません。しかし天地の視点は、試練がないと心が弛むことにむいています。

肝心は、日々、試練があろうとなかろうと、それが当たり前の気持ちでいることです。そして当たり前のことを平然とおこなうことです。これを凡事徹底といいます。どんなことでも、喜ぶと決めたら、徹底して行うこれでいいのです。やります!
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