天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

生かされて

2020-04-29 18:23:00 | 生命力
2020・4・29、天地の慈悲
[人間は生きているのではない 生かされているから生きている]

考えでみれば、コロナ時代の今は『無明長夜ですね』
つまり、闇夜というわけです。
世の中はたしかに進歩しているはずなのに、コロナで私たちの『性格、精神、人格のレベルが露見』してしまいました。

しかし、目の前でコロナに苦しむ人々と向き合い、命がけで介護にあたる医療関係者も、またたくさんいます。

心の向け方次第で闇夜とは言いながら、『無明長夜(むみょうちょうや)の燈炬(とうこ)』そこに燈炬(ひかりのこと)をみることもできます。

その『生かす慈悲は天地』にあります。見放されたらすべては終わりです。なのに人間はおごり高ぶりが生まれます。
『自分の力で生きている』と妙な自信をもつものです。

そこにコロナです。このような危機で初めて自分の命の実態を知らなかったことにきずくのです。

そこには、『生かすものと生かされるものとの繋がり関係』があります。

真実の道に目覚めれば、生かしてくれているみなもとに光明を見出すことができます。
迷える心をも導いてくれます。

『天の光と地の恵みでこそ命は育まれている』のはことばを待ちません。
『天地の慈悲で生かされている自覚』それは感謝しかありません。
今こそ人間に求められているのでしょう。やります!

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神の言葉

2020-04-29 18:19:00 | 神と人
2020・4・28、天地の慈悲
[神に手あり、神に筆あれば、何という]

天地は生きています。
この言葉は実に平凡です。
ところが、この天地が生きているからこそ、私たちの生命は生かされています。
ただし、天地の働きに順応することが条件です。

御神尊様は、至極当たり前で誰もが興味も関心も持たず、見過ごすような平凡なことがらから、天地の真理を洞察されたものです。

日頃から、『真理は平凡なところにあり』と言われています。
『天地の新陳代謝の時間と、空間の愛』は『切れて離れず』一瞬たりとも、ゆるがせにしないはたらきにあります。

『神に手あり、神に筆ある』ならばと、我が心なり(神意)と書かれたのが、[天地・一切・一心・正念 ]そして[経]です。

目の前に広がる天地自然は、聴くもの目に見ゆるもの、すべてが神のみすがた、みこえです。そこに[書かざる経が繰り返されている]のです。

この[天地一切一心正念経]を繰り返しとなえることで、
あなたは神と繋がり運命を切り開くエネルギーが生まれてくるのです。
やります!
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