天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

10624 失念とは

2019-08-10 10:52:43 | 運命と生活


2019・元年・6・24・感謝と人生
[人間には、失念性がある]

『失念とは』『うっかりわすれること』『どわすれ』『宗教的には、正念を失うこと』言葉の使い方として、相手に失礼にならないように、お詫びや、不始末に対する丁寧な言葉になるようです。

その意味より、『人間には本来、忘れやすい一面がある』といわれます。たしかに、わたしも高齢者になって、忘れやすくアイホンのカレンダーには、スケジュールを必ず書き込んでいます。そして、それを日記に移し、整理するまいにちです。

けさは、その『失念性には、幸不幸の運命を左右する』ものといわれます。それは、『忘れてならないもの』『忘れなくてはならないもの』は、以下を身に付けたら、最高の人生です。

❶(過去の事情は、忘れずにいて、捨てきれなければ、)幸せ感は、ありません。
❷(人間は、異なる人格がある人生は、運命的)にも、それぞれ違います。そして、(絶対に忘れてならないもの)
(天地の恵みは生命の親、)(家族や人の情愛に包まれて生きる、人すべて、生命の親と親しむこと。)(人は皆、自己の一切に生かされ、自己のすべてを、命の綱と頼って生きています)

『天恩、人恩、自身恩、の三大恩』といいます。この三大恩に包まれて生きて、生かされる、幸せの道です。
だから、失念性があるなどと、いっても、『三道、これだけは忘れることなく、心の内カレンダーに、しっかり感恩の生活として、明記してください。』

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6/21 報恩の人生

2019-08-10 10:42:28 | 人生


2019・元年・6・21、報恩の人生。※
[汝、今日より、忘れ、忘れず、着せず]

今日は何とも、不思議なことばです。しかし、字解きをすれば、その意味は明解です。
人生には、『忘れてしまうことがらも多い』が、『絶対に忘れてならないこと』があります。そして、『その忘れてはならないことを忘れず』にいて、しかも、『恩に着ても、恩に着せてはならない』といわれます。

『忘れること。恩に着ても、着せないこと。』
❶人にしてあげたこと。(口癖にして、恩に着せる人がいます)
❷人にしてもらったこと。(いつまでも、恩に着て感謝)
❸人を喜ばせたこと。(すぐに忘れること)
❹人に喜ばせてもらったこと。(いつまでも、忘れないこと)
❺人のためになったこと。(すぐに忘れること)
❻人に泣かされ、悩まされたこと。(恨みを忘れ、切りかえる)
この六項目によって、お陰のすべてを忘れず、感謝の気持ちで、家族の人の、役に立つ人生で、幸せの道を開きましょう。


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