🔴23令和5年3月9日実践心学
[あなたは苦海に溺れやすい人？] ライン日記
人というものは、とかくその時の感情に流されやすいものです。幸せであれば、それに酔いしれ、不幸せには、いつまでも懊悩の海に沈んでいます。
人のことばにとらわれ、考えれば考え過ぎてしまう。まさに過ぎたるは及ばざるが如しのようです。
合掌はその時々の進路を示すものです。嵐の海に悲嘆せず、晴れの海には油断せず、常々己が心の舳先(へさき)を今に定めることです。やります！
🔴23令和5年3月8日実践心学
[天地はあなたを赦し あなたは人を赦す]ライン日記
天地の法には、赦しはありません。そのような、上から目線もなければ、へりくだりもありません。
ただ、風や青い空、風雨の現象を、留まることもなく急ぐでもなく時を淡々と刻んでいます。人間は善いこともつみ重ねながら、随分と悪さもしています。その度に、天地は驚いてうろたえるでもなく、感動して泣くこともありません。
人は善いこと悪いことをする、失敗多きものと知っているからです。それを御神尊様は、赦されているとみたのです。では、人が人を憎み咎め裁きの人生が赦されるのか。まずは幸せの前に、赦してからでしょうね。やります！
🔴23令和5年3月2日実践心学
[現在ただいまに生きよう]ライン日記
人というものは、少々の困難にも、心は動揺します。それにより、安定していた心もちょっとした事情に、脆くも崩れがちです。
それほど、心にはどこまでも耐える強さと、脆さが混在しているいます。それに加え、善いことも悪いことも両方あります。御神尊様は人間ほどの、化け物はいないといっていた程です。
事情は、善悪は、人間関係の縁によって影響されます。だからこそ、合掌で信念を培わなければ、明日の日が危うくなります。
人間関係の善し悪しから発生したことが、過去にとらわれ、明日の心配につながります。現在ただいまに、気力念力を注力することにあります。むなしい時間は、心ここに在らずをあなたに教えています。やります！
🔴23令和5年2月14日天地の慈悲
[私たちは 3日の道をいく]ライン日記
おはようございます😃
明日はどうなるものやら、こちらに人間関係の好き嫌いがあるように、相手にもあるからたまりません。
ともすると感情が波立ち、腹のひとつも立つことになります。
それが、今日只今なら、ちょっと幸せからほど遠いのです。
天地はそれに関係なく『きのう、きょう、あす』3日をくりかえしています。それは人間がつけた呼称で、天地は新陳代謝して、命を育んでいるだけ。
人は、昨日、原因を作り今日に結果を知る、それが明日のすがたにつながります。その流れに乗り、感情の処理をしながらどうするのか。きのうのもつれにおどらされず、今朝は大きなあいさつであらたなはじまりです。それが、明日の運命です。やります！
令和5年2月10日天地の公道
[心を汚すとは 心を洗うとは]ライン日記
神社にお詣りすると、必ず手水舎があります。『てみずや』『おちょうず』といいます。水盤に柄杓が置かれています。
手を洗い口をすすぎ、心身を浄めます。
御神尊様は、そこでも、疑問をもち運命の問題として『何を洗うのか？』追求されたのです。
『心を汚すとは何。心を洗うとは何』
『心を汚す』とは『見ては聞いては思うては、咎め』邪気で心をくらくすることです。
『心を洗う』とは、『見ては聞いては思うては、美点を見つけ喜びきる』ことです。その結果『洗うは切り替え、新陳代謝の理法』にかなうから運命も開かれるのです。なに『やりますと叫べ』ば、変わります。
23令和5年2月8日天地の公道
[あなたを幸せにするのは あなた]ライン日記
世の中の殆どの世界では、呼吸ということばが使われています。何日か続けて呼吸をとりあげてみました。家内は続いているけど。と、いわれましたが、さほど意識して呼吸を大切にしているのか。疑問があります。
なぜなら呼吸は唯一、自分自身の自由になるからです。しかも、先日触れたように、自律神経を鍛えることにもなるからです。歩きながら、作業しながら、就寝前、事情にとらわれた時、すべて呼吸力で処理できるものです。
まさに心のありのまま、呼吸は行われます。それが、不幸も病気も、喜びも悲しみも、心のわざ、あなたを幸せのために呼吸をきたえることです。やります！
23令和5年2月5日天地の慈悲
[季節が教えるもの]ライン日記
未だ大雪の地域があれば、九州沖縄などは確実に夜明け、日没はのびています。やがては、春をどこもがむかえるでしょう。
さて、人間は本来、幸福も不幸も、健康も病気も、もちあわせているものです。それが人との機縁で、どちらかがひきだされます。これを人生といい、運命ともいいます。
これは祈りと合掌のエネルギーで、バランスをとることが肝心です。さすれば、苦悩の深みに溺れずに済みます。とにかく、『よろこびすぎ』ず『悲しみすぎ』ず『とらわれすぎ』ず、三ずの川(さんずのかわ)は、時が来れば、必ず変わりなさいよ、と教えています。やります！
🔴23令和5年2月3日天地の慈悲
[呼吸は 運を呼ぶ]ライン日記
呼吸の下手な人がいます。下手とは、呼吸のことを意識せず、忘れています。単に酸素を吸い、炭酸ガスを吐くことです。
しかし、呼吸で、生かされていることは誰もが知っています。さらに自覚すれば、精神力もきたわれます。呼吸は自律神経
につながり、身体の機能を24時間体制でコントロールしています。最近は、コロナ禍で生活様式が変わり、ストレスで体調を崩す人が増えています。
では、どうすれば鍛えられるのか。アスリートではありませんから、天地が平等に与えた手段は祈りにあります。浅く始まり時と共に、深い呼吸に変わります。それにつれて、事情にとらわれなくなり、良い運が向こうからやってきます。やります！
23令和5年1月29日実践心学
[呼吸は人のためにあり]ライン日記
呼吸は、いうまでもなく吸う息、吐く息のことです。吸うばかり、吐いてばかりでは、いのちの保証はありません。
吸う、吐くは、『いきしてる』です。だから『いきてる』となります。この呼吸の順調はあらゆる生活を、幸せにみちびくものです。肉体的には、血行によって必要な栄養を補給し、健康が約束されます。
では心からみると『吸う息』はものごとを学び、取り入れ受け入れることです。『吐く息』は学んだことを人に、伝えることです。伝えることによって共に喜びを分け合うことができます。
それは『為にいきる』こと。呼吸は人のためにあり、吸う息、吐く息にのせて、心の存在が、人と人の間にあることが実感されます。心身一如、天地一如の幸せです。やります！
令和5年1月22日天地の慈悲
[合えば離れ 離れれば また合う]ライン日記
『合うとは』実は双方が合わせようとすることで、切れて離れない現象をいっています。切れた時は、その非に気づいて合わせようとするから、喜びもうまれます。
御神尊様は『合うものはまた、必ず離れる』のが世の中。そのままでは『苦しいから合うように努力する』のも人間。そのことを『衣類に喩え、破れたら直ちに縫う』のが道を聴いた人の使命です。
それは損得ではなく、我と人とも幸せになれるからです。昭和の初期は、衣類は大切につくろいながら使ったものです。今はアッサリ捨てられます。それなら、いっそ離れた原因も捨てれば、これも幸せの始まりですね。やります！
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