12月13日は事初め(ことはじめ)です。
米朝一門の場合は、米朝師匠宅に約50人の落語家が集まります。
米朝師匠の直弟子はもちろん、孫弟子、ひ孫弟子まで集合します。
この日は、芸人の正月のようなもので、米朝師匠宅の玄関には
大きな門松が飾られ、応接間には鏡餅がど~んと据えられております。
そして米朝師匠の挨拶が終わると、
ざこば師匠の乾杯の音頭と共に、大宴会が始まるわけです。
私は一応、吉朝一門の筆頭弟子なので
先頭に立って米朝師匠に挨拶をしなければいけません。
これが大の苦手。
「今年一年間有難うございました。来年もどうぞよろしくお願いします。」
てなことを言うのですが、改まった雰囲気になると
笑いがこみ上げてくるのです。
でも、ここは笑うとこではありません。
横でざこば師匠、向かいには南光師匠、そしてたくさんの先輩方が
注目しているわけですから、絶対に笑えないわけです。
そして後ろには、よね吉、しん吉、吉坊、佐ん吉、吉の丞、(吉弥はスケジュールが
合わず欠席)、が手をついて控えていて、
私の挨拶に集中してるんです。
正直、この挨拶は順番交代でかわって欲しい。という気持ちです。
というわけで今回は事初めのことについてちょっと書かせていただきました。
写真は、全く関係ないんですが、
来年はヨン様みたいな肉体になって写真集を出そうと思っているので
筋トレの様子を掲載しました。(冗談です)
それではまた近々お会いしましょう。
米朝一門の場合は、米朝師匠宅に約50人の落語家が集まります。
米朝師匠の直弟子はもちろん、孫弟子、ひ孫弟子まで集合します。
この日は、芸人の正月のようなもので、米朝師匠宅の玄関には
大きな門松が飾られ、応接間には鏡餅がど~んと据えられております。
そして米朝師匠の挨拶が終わると、
ざこば師匠の乾杯の音頭と共に、大宴会が始まるわけです。
私は一応、吉朝一門の筆頭弟子なので
先頭に立って米朝師匠に挨拶をしなければいけません。
これが大の苦手。
「今年一年間有難うございました。来年もどうぞよろしくお願いします。」
てなことを言うのですが、改まった雰囲気になると
笑いがこみ上げてくるのです。
でも、ここは笑うとこではありません。
横でざこば師匠、向かいには南光師匠、そしてたくさんの先輩方が
注目しているわけですから、絶対に笑えないわけです。
そして後ろには、よね吉、しん吉、吉坊、佐ん吉、吉の丞、(吉弥はスケジュールが
合わず欠席)、が手をついて控えていて、
私の挨拶に集中してるんです。
正直、この挨拶は順番交代でかわって欲しい。という気持ちです。
というわけで今回は事初めのことについてちょっと書かせていただきました。
写真は、全く関係ないんですが、
来年はヨン様みたいな肉体になって写真集を出そうと思っているので
筋トレの様子を掲載しました。(冗談です)
それではまた近々お会いしましょう。
事始なんですね。
今年は、吉朝師匠が体調を崩されてあさ吉さんも
大変だと思いますが、来年師匠が元気に復帰
されることをお祈りします。
今年は、韓国で数時間違いで初めて韓国語で
小噺した落語家さんになりましたね!
来年は、日韓友情の年なので向こうでまた
落語会できますように!
ありがとうございます。
別にひそかに頑張っているわけではないのですが、
桂あさ吉は、落語家として活動を続けております。
「ぴあ」にもたまに名前が出ておりますので、
また、落語を聴きに来てください。
ちなみに明日(もう日付は変わっていますが)
19日は京都の法然院という所で
夕方5時から、落語をしております。
来年からはブログにもちょっと出演情報を
載せようと思いますので
よろしくお願いいたします。
ババロワ#の高瀬です。
この間の17日(金)の朝日新聞夕刊に
あさ吉くんの記事が写真つきで出てたのを発見し、
なんだか嬉しくなって書き込みに来ました。
韓国でもご活躍のようで。
なんだかすっかりインターナショナルな落語家さんですね。
僕も今ちょこちょこと、英会話を勉強し始めました。
あさ吉くんのように人前で喋れるようになると
いいなあ。
これからも応援してます。
では、また。