イスラエル空軍機からの国連停戦監視所への“誤爆”は、イスラエルの「凶暴な顔」を世界に見せ付けたというだけでなく、米国のイスラエルに対する溺愛ぶりを強く印象付けた。
アメリカは27日、国連安保理議長に対して中国が求めた、対イスラエル非難声明を「表現が不適切」だとして強硬に反対、協議そのものを暗礁に乗り上げさせてしまった。
今回の攻撃は、アメリカ寄りのアナン事務総長でさえ、「イスラエルの攻撃 . . . 本文を読む
アル・カーイダのNO2と言われるザワヒリ指導者は27日にアル・ジャズィーラTVで放送された声明(テイプ)の中で、「レバノンとガザの兄弟達がイスラエルの砲弾によって焼かれるのを傍観するな」と、イスラーム世界に呼びかけた。
声明の中でザワヒリ指導者は、「対イスラエル戦争は、スペインからイラクまでイスラーム教によって支配されるまで続く」のだ、と強調した。
これを聞けば、私たちはアル・カーイダが . . . 本文を読む