好奇心を持って出かけよう!

タイトルは、願望です。3人の子どもと、仕事であっという間の毎日です。

勝間和代さん講演会@立教大学

2009年11月16日 | アート・文化
土曜日に、朝から一家で実家に移動して、息子2人を夫と母に預けて行ってきました!

勝間さんの本の7割は読んでいて、ひそかに「勝間和代の人生戦略手帳」も申し込んで、毎日サポートメールを受け取っている私にとって、生で勝間さんの熱弁が聞きたかったので、無料講演会に行けて、ラッキーでした。

演題は「みんなで日本と変えよう」
「勝間和代の日本を変えよう」という本が昨年出版されていますが、そこでなされた提言をふまえながら、政権交代もあったので、最新の情報をまじえながら、早口だけど聴きやすいプレゼン&質疑応答の1時間45分でした。この本は、出産後退院してすぐに読んでいたので、内容はわかりやすかったです。

印象に残った言葉は、
会場からの質問「勝間さんが学生に戻ったら、どうしますか?」に対して、
「自分が自分が、というのをやめますね。自分が自分がだと、何もすすまないんですよ。自分の力でなんとかなることって2%ぐらいで、まわりの人や環境に98%決まるんですよ、学生時代に戻れるなら、まわりの人と調和してものごとをすすめるでしょう」とおっしゃったこと。

それから、会場からの「自分は脳出血で身体障害者になりました。息子は18歳で自死しました。私にできることはなんでしょうか」という質問に対して、「まずは、自分たちのせいだと責任を感じたりしないでください。これは社会問題なんですから。」「ご自身も心に傷を負って大変な状況にあると思いますが、こんなにつらいんだと、いうことを声をあげて発言してほしい。そうしないと、情報がつたわらず、何もかわっていかない。自民党政権下では自殺対策のチームができていたが、民主党政権になってどのようになっているか、フォローしていなかったので、今日もこの後、民主党の議員さんにも会うので、私もいろいろ働きかけてみます」と、声をつまらせながら話されました。

「日本を変えよう」という題。「日本語を話し、日本食が食べられる環境じゃないと、おそらく幸せに暮らせない」という勝間さんが、住みやすい日本にしよう、と「思う」だけでなく「行動」し、発言している勝間さんの姿に励まされました。
まじめに手帳を活用し、私自身も行動していこうと思います。

内容は、いろんな人が、ブログなどで内容をまとめているようです。
→勝間さんのツィッターにリンクされていた大学生のブログ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿