好奇心を持って出かけよう!

タイトルは、願望です。3人の子どもと、仕事であっという間の毎日です。

モーターサイクルダイアリーズ

2005年11月05日 | 映画
恵比寿で公開中、大人気だったので観た人も多いのでは? やっとビデオで観ました。

モーターサイクルダイアリーズ

チェ・ゲバラの若き日の友人との南米一周の旅の様子。

医学生だったチェ・ゲバラらのハンセン病施設の患者との関わり方、銅山で働く人との関わり方…。

人が何かを求めて旅に出るとき、旅先で様々な人との交わりの中で、実に多くの影響を受ける。日常生活だったらあまりないような、心と心のふれ合いも、多く起こるように思う。

23歳だったエルネストが思っていた以上に、この旅は彼に大きな影響を与えたわけですが。

「かわいい子には旅をさせよ」というけれど、若い頃の旅の思い出があると、フルタイムの仕事でもそれを糧に生きていける気がする。20代前半、旅をしておいてよかったです。

イサム・ノグチ展

2005年11月04日 | アート・文化
昨日予習もしたので、元気にイサム・ノグチ展へ。

私が中2の時から学んでいる(一応、大学1年時に師範になりました)草月流の創始者・勅使河原蒼風ともイサム・ノグチは親交があったので、赤坂にある草月会館のエントランスは、「天国」という題の彼の作品です。

どこの家だったか忘れたけど、彼のあかりの作品があるおうちも遊びに行っていたな…。家にデザインがあるのって、いいです。魔王様が衝動買いした谷進一郎さんの木の机は、やっぱり温もりがあって好き。(時々足をのっけたりしているけど、買ったときよりもかなり値上がりしたみたい。やっぱり魔王様は先見の明があるな。)

今日は楽しみにしていたのですが、スカートで行ったので、モエレ沼公園の遊具での遊び方が、中途半端になってしまって残念でした。こうなったら札幌までいくぞ。夏がいいな。

彼は「彫刻よりも空間に興味がある」と言っています。
空間かー。もっと掃除しないと。
私は母校の本校舎も好きだったな。空間がたくさんあって。ちなみに、校舎は大江宏の作品でした。