好奇心を持って出かけよう!

タイトルは、願望です。3人の子どもと、仕事であっという間の毎日です。

大河ドラマ「江」

2011年10月17日 | アート・文化
大河ドラマは、仕事の関係もあり、かかさず見ているのですが、今年の大河は、みなさん、どのように思われたのでしょうか・・・。
1月の放送から、いろいろ、「それはないだろう」という場面がわんさかで、そういう非難のコメントをたくさんみましたが、最近になって私が一番気になっているのは、江がたくさん子どもを生むこと。

史実では、家光は、江が産んだ子ではない。
(ちなみに、家光以外にも江の子とされている数人についても違うと書いてありましたが、忘れました)

と、某研究者が書いたのを昨年読んだのですが、大河はそういう研究動向とかは無視なんですかね。普通に、上野樹里が、ぽこぽこ出産していて、大変そうでした。まして、江戸時代初期のこと。大変そうです。

現代でも、3人でもう無理かなー、と思う私。出産自体は安産だけど、体のあちこちにガタが来ます。

大河も「新解釈・江」とかいうタイトルにして、新しい歴史解釈を入れた大河にしたら、面白いのにな・・・。ちなみに、引っ越してBSも見られるようになったので、BSプレミアムの時代劇も、「テンペスト」「塚原卜伝」と、見ています。時代劇を、もっとフィクションとして楽しめるようになりたいです。大学時代の後遺症(?)で、気になることがものすごーくたくさんあって、楽しめないです。といいつつ、見ちゃうんですけどね。

恐竜博2011

2011年09月24日 | アート・文化
やっと秋らしくなり、お出かけ日和ですね。

昨日は、朝から上野の恐竜博2011に行ってきました。出産前に、フィギュア付きの前売り券を買っていたのです。

我が家のお出かけは、だいたい、「おかあさんが行きたいんだけど、一緒に行く?」というスタンスです。一人で留守番できないので、基本的に一緒に行くこと前提ですが。

今回の展示では、ティラノサウルスの前足の役割の新しい解釈や、ティラノサウルスの背中に羽毛が生えている復元映像、メラニン色素を含む化石の発見により色の復元が可能になったとかがわかり、色々楽しめました。

息子達にも、何気なく予習させていたので、興味を持ってみてくれました。

空海と密教美術展

2011年08月14日 | アート・文化
もう、一週間前になりますが、家族5人+母とで、上野の東京国立博物館に行ってきました。
目当ては、

空海と密教美術展

夫は、今まで東京国立博物館のパスポートを作っていなかったので、母が作ってくれました。

いつもの通り、仏像を「こわーい」という子供達を抱っこしたりしながら鑑賞。生後1ヶ月の娘は、ベビーカーの中で大変静かに寝ていてくれて、助かりました。

書の達人の空海も、「走り書きはけっこう汚いね」などと母と感想を言い合いました。
最後の部屋に、仏像がたくさん集まっていて、見応えあります。象に乗っていたり、クジャクに乗っていたり、千手観音があったり、子供達にも説明しやすい仏像がたくさんありました。
見応えある特別展です。是非おでかけください。

私だけ、もう1つ開催中の特別展もみました↓
孫文と梅屋庄吉

この特別展も興味深い写真がたくさんあって、よかったです。紫禁城とか、けっこう雑草が生えていて、清朝末期だからなのか、もとからなのかな、などと思いながら見ました。

特別展を見たあとは、いつもの通り、法隆寺宝物館のホテルオークラのレストランへ。
お子様ランチが1種類しかなくて、子供達は飽きないのかな?、と、最近ちょっと心配しています。

娘はいままでに、家の目の前の花屋と、国立西洋美術館と、東京国立博物館にしかまだ出かけたことがありません。私が出かけたいところにしか、連れて行っていないからですが・・・。

円盤投げ「ディスコボロス」

2011年07月31日 | アート・文化
産後、初のまともな外出、ということで、近場の上野の国立西洋美術館で開催中の、「大英博物館 古代ギリシャ展」に家族5人で行ってきました。

大英博物館 古代ギリシャ展公式HP

4歳と2歳の息子に見せたくて行ったのですが、予想どおり、4歳の長男は、控えめではあるけれど、幼児がいいそうな「○○○○?」「○ッ○○?」と、ずっと言っていました。大きな声でなくてよかったです。2歳の次男は、夫にずっと抱っこしてもらったまま、固まっていて、ヘラクレス像の頭部やソフォクレス像の頭部をじーっと見ていました。

ほ乳類展で剥製をみた影響か、彫像を見て、長男は「死んでるの?」と聞いてきました。「石で作ってあるんだよ」と言いましたが、わかったかどうか微妙です。

けっこう凝った作りのアンフォラがたくさんありました。図柄をじっくり楽しめる状況で来場すると、いいかと思います。私は、3人の子連れのため、いつもの通り、滞在時間はすごく短かかったですが、新聞の集金のお兄さんにいただいたチケットなので、コストを気にせず、気楽に行けてよかったです。大学時代にお世話になった方達が企画している展覧会なので、そうでなくても行かないといけないのですが・・・。

写真は、会場に設置された海洋堂のガチャガチャから出てきた物。息子たちに1回づつしてもらい、無事、「円盤投げ」もでてきました。
会場では、「円盤投げ」1点のみを展示している展示室で、じっくり一周して見ることができます。

歌舞伎へGO

2011年06月08日 | アート・文化
連日出かけて、半ば夫にあきれられている今日この頃。

昨日は、新橋演舞場に、六月大歌舞伎の昼の部を見てきました。
四月に3階袖席だったけどチケットが当たっていたのに、夫の調子が悪く、いけず。

今月は、贔屓の役者がでているわけでも、初めて見る演目があるわけでもなかったけど、とにかく、出産したらまたしばらく行けないので、見に行きました。

「頼朝の死」→相変わらず、私には眠くなる芝居でしたが、隠し子発覚まで人気急上昇だった、愛之助が重要な役についている芝居を初めてみたので、その点、よかったです。

「梶原平三誉石切」→吉右衛門、やっぱりいいですね。

「連獅子」→仁左衛門が孫と共演。仁左衛門、やっぱりかっこいい。

今回、役者も演目も特に期待していなったんだけど、久々に、1階の8列目中央よりで見たので、双眼鏡なしでばっちり楽しめて、堪能できました。
ちなみに、15000円の席を、一昨日銀座の金券ショップで8000円で買いました

私がよく歌舞伎に行っていたのは、20年前・・・。高校生の時のことですが。
そのときは、毎月昼・夜両方見て、しかも親が一等席を買ってくれることも多く、贅沢させてもらっていたなあ、と感慨深くなりました。まあ、若い時にそうやってみたから、今でも見たいと思うんだろうけど。

今回は、歌舞伎座が立て直し中なので、新橋演舞場での公演でした。新橋演舞場で歌舞伎を見るのは、2回目か3回目。あんまり行ったことのない劇場なので、劇場内を見て回ったり、劇場周辺を見て回ったりしました。あの辺は、新聞社だらけなんですね・・・。

ドラえもん映画デビュー

2011年04月22日 | アート・文化
2週間近く前になりますが、教会の方からタダ券をいただいたので、「映画みたーい」といっていた長男の要望に応えて、次男も夫も一緒に4人でドラえもん映画へ。

「ドラえもん」は知っているものの、毎週ドラえもんを見せているわけではない、というのと、初めての映画で長時間だった、あまりみない戦闘シーンが多かった、などなどのためか、映画の最後にドラえもんが出てきて、「おもしろかった?」と聞いてきたら、長男は大きな声で「おもしろくなかったよねー?」と、私に同意を求めてきました・・・。

次男は予定通り、映画中に昼寝。最後のほうは起きてごきげん、「おもしろかったー」と言っていたけど、寝てすっきりしたからじゃ?、という感じでした。

私も、劇場でドラえもん映画を見るのは4年ぶり?5年ぶり?、ぐらいだったので、リフレッシュしましたが、声優だけでなく、オープニングの歌も昔とは変わったので、個人的な盛り上がり度はダウンしました。

有楽町マリオンの初回で見たのですが、すいていたので、気兼ねなく子どもをトイレに連れて行けたし、よかったです。

帰ってきてからは、2歳の次男の「ドラえもん」の発音がはっきりした感じがします。

吉村作治の新発見!エジプト展

2010年02月07日 | アート・文化
我が家は旧暦というわけではないのですが、親戚の新年の集まりがあったので、土曜日は椿山荘へ。私の祖母や大叔母・叔父や、伯父・伯母らと一緒にお食事。その後は、もう別宅のようになっている実家にお泊まり。

で、日曜日は、短時間ならOKということで、母に次男を頼み、東池袋の古代オリエント博物館へ。「買い物に行くんじゃなくて、あなたにとってはお勉強だからいいわよ」と言ってくれた母でしたが、池袋から博物館につくまでの間に、かなり買い物してしまいました…。

吉村作治の新発見!エジプト展

エジプト展のほうは、最終日で、なかなか混んでいました。「親子・夫婦のミイラの木棺を
東京初公開」というのが売りでしたが、外棺だった…。内棺はやはり保存状態の関係などで難しいのかな。ま、新聞の集金のお兄さんにもらったチケットなので、文句はありません。満足です。

要所要所に流しているビデオも、3分、4分の短時間で、ちゃんとビデオ時間も書いてあって目安になるし、少ない展示物でなるべく楽しんでもらえるように工夫したんだなー、と思いました。ちなみに、ビデオの中には、吉村作治の娘と思われる人も登場していました。エジプト人女性との間に生まれた人(?)。

ミュージアムショップでは、パピルス栽培セットを買いました。職場復帰したら育てるか、プレゼントするか、迷うところです。みんなに株分けしてあげるか…。大きく育つといいな!

土偶展

2010年01月24日 | アート・文化
行ったのはいいけど、こわいー、おなかすいたー、と言われて、ゆっくり見られませんでした。

でも、一応、最初は、「なにで作ったの?」「どうやって作ったの?」「誰が作ったの?」と、けっこうまともな質問をしてくれて、うれしかったです。

本館1階の奥の部屋1室での特別展で、規模が小さくて助かりました。
土偶をしっかりみたい人には、おすすめです!

勝間和代さん講演会@立教大学

2009年11月16日 | アート・文化
土曜日に、朝から一家で実家に移動して、息子2人を夫と母に預けて行ってきました!

勝間さんの本の7割は読んでいて、ひそかに「勝間和代の人生戦略手帳」も申し込んで、毎日サポートメールを受け取っている私にとって、生で勝間さんの熱弁が聞きたかったので、無料講演会に行けて、ラッキーでした。

演題は「みんなで日本と変えよう」
「勝間和代の日本を変えよう」という本が昨年出版されていますが、そこでなされた提言をふまえながら、政権交代もあったので、最新の情報をまじえながら、早口だけど聴きやすいプレゼン&質疑応答の1時間45分でした。この本は、出産後退院してすぐに読んでいたので、内容はわかりやすかったです。

印象に残った言葉は、
会場からの質問「勝間さんが学生に戻ったら、どうしますか?」に対して、
「自分が自分が、というのをやめますね。自分が自分がだと、何もすすまないんですよ。自分の力でなんとかなることって2%ぐらいで、まわりの人や環境に98%決まるんですよ、学生時代に戻れるなら、まわりの人と調和してものごとをすすめるでしょう」とおっしゃったこと。

それから、会場からの「自分は脳出血で身体障害者になりました。息子は18歳で自死しました。私にできることはなんでしょうか」という質問に対して、「まずは、自分たちのせいだと責任を感じたりしないでください。これは社会問題なんですから。」「ご自身も心に傷を負って大変な状況にあると思いますが、こんなにつらいんだと、いうことを声をあげて発言してほしい。そうしないと、情報がつたわらず、何もかわっていかない。自民党政権下では自殺対策のチームができていたが、民主党政権になってどのようになっているか、フォローしていなかったので、今日もこの後、民主党の議員さんにも会うので、私もいろいろ働きかけてみます」と、声をつまらせながら話されました。

「日本を変えよう」という題。「日本語を話し、日本食が食べられる環境じゃないと、おそらく幸せに暮らせない」という勝間さんが、住みやすい日本にしよう、と「思う」だけでなく「行動」し、発言している勝間さんの姿に励まされました。
まじめに手帳を活用し、私自身も行動していこうと思います。

内容は、いろんな人が、ブログなどで内容をまとめているようです。
→勝間さんのツィッターにリンクされていた大学生のブログ

皇室の名宝展 

2009年11月13日 | アート・文化
先月、母と一緒に(長男・次男も連れて)一期を見に行った皇室の名宝展。
東京国立博物館HP

一期と二期で展示物を全部入れ替えるくせに、パスポートではどちらか一回しか見られない、というケチな決まりがあるようで、二期は「無料観覧の日」に行こう、と決めて、昨日の天皇在位20周年のお祝いの日に行ってきました。

で、どうだったかというと、平日なのに100分待ち!!

次男をベビーカーに乗せての参戦(会場内では抱っこ)だったのですが、「無料の日にしか見られない、お金がないけどどうしても見たい母親」に見えたようで、ご厚意預かり、次男がぐずることもなく、無事に見終わりました。スタッフのみなささま、ありがとうございます。

7か月の次男に、「これが竹崎季長ね」と、説明してみましたが、あまり興味なさそうでした。が、会場内を見学中のおばさまに、「小さい時からこういうの見ておくのは、いいわね」と言われました。そのおばさまは、春日権現絵巻がよく見えるように、列にいれてくださいました。ありがたいです。

混みすぎて、ゆっくりはみられなかったけれど、こんなものも皇室の名宝だったわね、そういえば、という感じで、いいものいっぱいあるので、11月29日までで、意外と短い期間しか開催してないので、お早目にどうぞ。

D51乗ってきました

2009年10月19日 | アート・文化
まだ蒸気機関車に乗ったことがなかったので、私の熱望&へそくりで、家族4人で乗ってきました。この秋、土日祝日だけ、高崎→水上間を走っています。

そんなに混んでいなかったし、2歳の長男は、新幹線と蒸気機関車にかたまりつつも、車内では楽しんでいたし、水上ではお昼においしいご飯も食べて、夫と息子は温泉にも入ったし、秋の旅を満喫できました。

なんていったって、機関車のフォーという汽笛の音と、ゆっくりとした動き、車窓からは、手を振ってくれる群馬の人々、と、とてもよかったです。

次男は、適当に座席に転がしたり、抱っこのまま寝たり、旅館の畳の上に転がしたりしていたけど、体調もくずさず元気です。
東京からだと、高崎まですぐなので、まだ蒸気機関車に乗ったことがない人、ぜひ乗ってみてね。全車指定席です。

参考HPはこちら

「古代ローマ帝国の遺産」

2009年09月24日 | アート・文化
連休中に実家に帰った目的の一つ。息子2人を連れて、国立西洋美術館にも行ってきました。(一人じゃ無理なので、母も付き合ってもらいました)

「古代ローマ帝国の遺産」公式ホームページ

大学生の時に発掘でお世話になったかたがたの、ポンぺイでの発掘の成果も展示されている、ということで行ってきました。2歳の息子は興味なさそうですが、ベビーカーの中で二人ともおとなしくしてくれていたので、助かりました。始まったばかりですが、連休のせいか、けっこう混んでいました。

展示物は少ないですが、いいもにをじっくり見る、という感じの展覧会でした。ポンペイの壁画や噴水のモザイクなど、東京でじっくり見るのもなかなかです。またイタリアにゆっくり行きたくなりました。お世話になった方々も、お元気のようで、よかったです。

世界報道写真展とビール!

2009年06月22日 | アート・文化
先日、結婚記念日だったので、夫と次男と、恵比寿でランチ&展覧会へ。

世界報道写真展2009

発掘の速報展と同様、毎年のように言っている、お気に入りの展覧会です。

世界のニュースに気を向けているつもりでも、報道されなくなると忘れてしまうことも多いのですが、毎年この展覧会に行くことで、一年を振り返り、自分を振り返ることができるので、できるだけ行くようにしています。

今回も、朝日新聞の集金の方から切符をもらったのですが、夫も気に入っている展覧会なので、仲良く出かけました。
が、夫は、麦酒記念館(入館無料)の飲み比べセット(4種類で500円・スナック付き)を、展覧会に行く前に飲んでいました。ま、私も授乳中ですが、少し飲みました。

キャス・キッドソン

2009年03月11日 | アート・文化
今日から37週に突入し、もういつ生まれてもおかしくない状況になりました。
で、昨日は定期検診のあと、そのままバスの一日乗車券を活用して代官山へ。

おめあては、キャス・キッドソンの店。
色々悩んだすえ、結局大物は買わず、入院時に使える簡単なお財布を買いました。
すごく混んでいてびっくりでした。

その後は、夫と一緒にぶらぶらして、イータリーで一息入れたり。
代官山でのんびりお買いものをするのは初めてだったけど、バスで1本で行けるので、赤ちゃん連れでも(小さければ)、行けそうです。

「その時歴史が動いた」

2009年02月08日 | アート・文化
NHKの歴史番組、「その時歴史が動いた」。
夫の情報によると、3月で終わるらしいのですが、今、私が毎週録画して暇なときに見ている番組の1つです。

で、先日、たまった録画分を見ていたら、桓武天皇の回に、学生時代にお世話になった方が登場していました。長岡京の発掘でお世話になった埋蔵文化財センターの方です。今は関西の大学の教授になっていらっしゃるようで。
10年以上たつのに、当時とあまり変わらないご様子で、若々しく、お元気そうで、よかったです。

私の今の不満は、家でハードディスクで録画したものを、DVDにおとして職場に持って行っても、そのままでは授業で見せられないこと。どうも、職場にあるDVDデッキは、市販のものにしか対応していないらしいのです。で、どうしても見せたいものは、ダビングしてもらうんだけど、その時に「今回だけですよー」的なことを言われるので、頻繁に頼めない雰囲気なのです(ちなみに、ダビングしてもらって見せた「世界の社食から」は、大変好評でした)。録画したものを見ることのできるデッキって、高いのかな?それとも、職場にある機種が古いだけ?