『ロマンチックウィルス』

島村麻里さんの『ロマンチックウィルス』集英社新書、を読みました。

いまの韓流やハンカチ王子にやられてしまっているおばさま方を、ロマンチックウィルスへの感染者として分析している本です。我が家も、義母が感染者なので、興味深く読みました。（昨日も、夫の実家に訪問した時に、あつく語っていました）

そもそも、育児に忙しいのにこの本を読んだのは、島村麻里さんと知り合いだからです。私が高校１年生の時にソ連に５週間行ったキャンプで、日本側のリーダーだった麻里さんに、最年少の私はすっかりお世話になりました。カザフスタンからも、ＦＡＸで原稿を送ろうとする麻里さんの作家魂をすごいと思ったおぼえがあります。

関連書籍の註もしっかりついているので、近くにウイルス感染者がいる方は、どうぞ。読んだら、ちょっと安心するかも。

アーサー・ビナードさん

アーサー・ビナード氏といえば、いまや、各方面で売れっ子のアメリカ出身の詩人です。

が、実は、私は彼と一緒に某区の区政モニターを勤めたことがあり、しかも区報のトップ記事を二人で（顔写真付きで）飾ったこともあるのです！

と、出産直前の時期に片づけをしていたら、当時の区報が出てきて判明しました。
二十歳になったばかりの頃に、区政モニターをしていたので、もう１２年ぐらい昔のことになりますが、「この外国の人、日本語うまいなー」と思っていたのが、アーサー・ビナード氏でした。当時から、日本語はとても上手で、色々な注文を、区の人に言ってたのを、覚えています。

産後１１２日目

息子の眠りの法則がいまいちわからない。昨晩は、夜の９時半から明け方５時過ぎまで、７時間半も寝続けてくれました。寝る直前まで、足を活発に動かし、ダンスを踊っているようだったのですが…。

というわけで、私の睡眠時間も必然的に長くなり、毎日トータル９時間ぐらい寝ているわけですが、その分、眠りが浅くなり、夢をよく見ます。妖怪や殺人者に追われたりして忙しいです。もっと幸せな夢がみたい…。

それから、ふと思い立って、自分の体重を量ったら、妊娠直前の体重に戻っていました。ついでに、妊娠前のジーンズもはけるようになっていました。夫よりもたくさん食べていて、しかも運動していないのにやせるって、母乳って、すごいんだな、と思う今日このごろ。

骨密度

今日も健診のために保健所へ。

今日は母親の骨密度検査がありました。
私の骨密度指数（スティフネス値）は、９８でした。骨の丈夫は２０才の平均値に比較して１０７％ということで、ばっちり大丈夫なようです。
「きちんとした食生活をしていらっしゃるんですね」と言われました。ほぼ３食作ってくれている夫のおかげです。

今日は、一週間に２回だけ作る私の当番の日。昨日のシチューだけ！、というメニューは、口には出さなかったけど不評のようだったので、今日は鰺を焼く・みそ汁・ご飯以外にもおかずを作ろうを思います…。

３～４ヶ月健診

昨日、区の保健所の健診に息子を連れて行きました。昨年１２月に区内で生まれた赤ちゃんは、だいたい５０人ぐらいだったようです。同じ時期に生まれた赤ちゃんをたくさん見るのは初めてだったので、色んな赤ちゃんを観察できて、楽しかったです。

で、思ったのは、うちの息子は、やっぱり、頭が大きい！！

うちの息子レベルに大きい子は、めったにいなかったです。みんな、頭が明らかに小さいのです。なんで大きいのかな。それから、髪の毛が薄い！　頭が大きい分、薄く見えるのか…。

その他の発育は、今のところ、問題ないようです。ＢＣＧも打ちましたが、全然泣かなかったです。よしよし…。

初ひ孫

先週は、熱も出したし、忙しい一週間でした。

昨日は礼拝に出た後、今年米寿を迎える、私の祖母宅を訪問。祖母にとっては、初ひ孫なので、お披露目に行きました。久しぶりに地下鉄の駅から歩いて行ったら、６分ぐらいで着いて、思っていたより近くて、うれしい驚きでした。（今時の老人は、デイサービスやヘルパーさんの訪問などで平日は忙しいようで、この訪問の日程を決めるのが、けっこう大変でした）

夫が好きな食べ物が、お寿司と焼肉なので、お寿司を取ってくれたのですが、最近２週間に１回程度、お寿司を食べることに恵まれている夫は、「焼肉が食べたい！」と、騒いでいます。赤ちゃん連れでは、焼肉には行けないし、母乳に悪いので、私とは行けないのが、悩みの種のようです。

今度は、夫のほうのおばあさまに、初ひ孫お披露目をしないと…。

出産祝い

いただいた出産祝いは、すべて息子名義の銀行口座に入れて、そこから、ベビーベッドやベビーカー、ベビー服、内祝など大きい出費を出しています。

ということで、私への出産祝いを夫にねだり、去年の誕生日とクリスマスと出産祝いをあわせて、スカーフをプレゼントしてもらいました！

ちなみに、先日、親子三人で銀座に行った時に買ってもらいましたが、ミキモト、木村家、コーチ、エルメスとまわり、銀座滞在時間は、一時間弱でしたが、たっぷり楽しめました。

赤ちゃん研究員

38.3℃の熱を出し、寝込んでいました。
私が熱を出しても、幸い息子は元気だったので、授乳以外の息子の世話は夫に頼んで、２晩ゆっくり寝たら、もうだいぶよくなりました。

昨日は、熱が下がったので、赤ちゃん研究に協力するために、東大へ。
（住民基本台帳で調べられたようで、研究協力要請の手紙が来たので、協力することにしたのです）

息子は泣きもせず、実験中もよだれをたらし、うんちもぶりぶりしていたので、１時間で実験は終わり、すぐに帰ってこれました。（往復のタクシー代も出してもらえるので、移動の負担はありません）

実験中の様子をビデオ撮影したものも、ＤＶＤでもらってきたので、帰宅した夫にも見せて、楽しみました。昨年末にＮＨＫスペシャルで赤ちゃんのことを特集していましたが、そこでも紹介されていた実験で、赤ちゃん研究員も１３００人を超えているようです。（写真は、もらってきた赤ちゃん研究員の認定証です）

２・３・６ヶ月の赤ちゃんを募集中のようです。
対象月齢の赤ちゃんをご存じの方で、興味のある方は、研究室のホームページをご覧ください→こちら

赤子のいる生活

出産直前まで、赤ちゃんがいる生活がどういうものか、よく知らなかった不勉強な私。個人差があるかと思うけれど、今の私の生活は…

朝、夫が朝食の用意をしてくれ、パンがやけると起こしてくれます。ガウンを羽織って、そのまま食卓へ…。息子も起きたがるので、先日もらってきた椅子に座らせ、一緒に食卓へ。

夫が出かけた後は、日中は２時間おきぐらいに飲みたがるので授乳したり、起きている時は、絵本を読んだり、うつぶせにして首の筋力トレーニングをさせたり、ＣＤをかけて歌を歌ったり…。寝ているときは、部屋の電気を消して、外からの自然光だけにして、部屋を暗めにして、静かに過ごします。子どもにテレビをなるべく見せない（聞かせない）ために、私のテレビ視聴時間も確実に減りました。お昼ご飯は、前の日の晩ご飯の残りなどを食べています。

私がご飯を作る当番の時は、午後から色々と下ごしらえをしたり、夕方は忙しいので大方作ってしまったりします。

夫が帰宅したら、だいたい５時半ぐらいに息子をお風呂に入れ、その後は必ず授乳。晩ご飯は７時ぐらいからで、片づけが終わったら、私がお風呂に入り、その後、息子を寝かしつけます。９時ぐらいに寝かしつけに成功したら、私たちも速攻寝ます。夜中はだいたい、２時過ぎと５時半過ぎに泣くので、授乳。今のところ、飲むとすぐに寝てくれるので、助かっています。

夫が飲み会などで、お風呂に入れてもらえない時は、姉に手伝ってもらったり、母が東京にいるときは、実家に帰ったりしています。

昨日、夫婦間で新年度に当たり重要な（？）話し合いがもたれ、とりあえず、木曜日と金曜日の週２回が、私が夕食を作る当番になりました。