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好奇心を持って出かけよう!

タイトルは、願望です。3人の子どもと、仕事であっという間の毎日です。

「プレシャス」

2011年07月28日 | 映画
新生児と一緒の産後生活も、20日が過ぎ、だいぶ余裕が出てきたのですが、そんなに遠出したり自由時間があるわけではないので、家で撮りためた「NHKスペシャル」を見たり、借りてきてもらったDVDを見たりして過ごしています。

昨日みたのが、
「プレシャス」

ハーレムを舞台にした映画で、性的虐待の悲惨さとか、教育の大切さとか、色々感じさせてくれる映画ですが、希望が持てる作品です。2年前の映画ですが、まだ見ていない方は、是非みてください。

今日、夫が見ていて、「あ、マライア・キャリーだ」と反応。
私は、「よくわかったね。これ、マライアなんだ」
という感じで、私は気づかなかったのですが、マライア・キャリーがノーメイクで出演しています。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉

2011年06月09日 | 映画
昨日は、レディースディで1000円で見られるので、病院での妊産婦検診の後、有楽町マリオンで見て来ました。あ、検診のほうは順調でしたが、「10分ごとにお腹がはったら、すぐにくるように」と、脅され(?)ました。毎日遊び歩いて、まだ入院準備をしていないので、そろそろ準備しないと、まずいかな、と思ったしだいです。(育児雑誌的には、とっくに準備していないとまずい週数ですが)

で、映画。
本当は、「ブラックスワン」のほうが興味があったんんだけど、お腹に悪そうなので、こちらの映画を選びました。

先週の日曜日まで、いままでのをテレビで放送していたので、ちょっと見たら、ちゃんと全部見ていることを再確認したので、見に行ったのですが、別に今までの見ていなくても楽しめる、娯楽映画でした。
スペイン人部隊の行動にちょっと驚きましたが、まあ、反宗教改革の国を描くならこうなるかな、とも思いました。世界史知らないと、こういうところが理解できないのではないか、と思ったり。まあ、高校の世界史必修化により、日本の若者はみんな理解できるのかな?

「映画を見に行く」って、私にとっては、前後のランチや買い物が楽しいので、やっぱり、街で見るのが
一番よね、と、思った一日でした。水曜日で、夫が保育園の送り迎えも晩ご飯作りも全部してくれたので、本当にのびのびと遊べました。

地球環境映画祭に行ってきました!

2009年03月06日 | 映画
先日、このブログにも書いた、「アースビジョン 地球環境映画祭」の初日に行ってきました。(ちなみに、外に出たのは日曜日以来の5日ぶり…)

私がみたのは、最初の3作(3作目は、時間の関係で途中で帰らないと行けなかったので、DVDを購入しました)。

2作目の中国映画「瓦全―無為に生きながらえて」は、日本などの国から輸出された廃棄物から金属を取り出す作業に従事する出稼ぎ労働者のドキュメンタリーで、私にはかなり衝撃でした。屠場のこともそうだけど、廃棄物が最終的にどこに行って、どのように処理されているのか、普段の生活から隠されている部分について、知らないで終わらせてしまっていることが多い、と、改めて気付かされました。
原始的な方法で処理するため、そこで働く出稼ぎ労働者に健康被害は出るし、地下水は汚染され、川も大気も汚れていく…。だけど、そこで働く労働者が語るのは「息子にお金を残すため」「息子に家を建ててあげるため」という、家族を思っての言葉ばかり。複雑です…。

3作目の「オオカミの護符」は、御嶽山の護符を中心に、川崎市宮前区の宮前平や鷺沼周辺の開発と今も残る筍栽培の風景、講の様子などを追っているドキュメンタリーで、最初の15分をみただけで、地理教員としておもしろかったので、DVDを買って、帰ってきました。 見たい方、お貸しします!

この映画祭、初めて行きましたが、上映後に制作者による挨拶&質疑応答がある作品がほとんどで、そういう意味でも、実際に出かけて行って見る意味があると思いました。会場は、丸の内線の新宿御苑前駅の近くの、四谷区民センター9階です。同じ階にモスバーガーがあるので、映画を見る間に一息入れるのにも困らなそうです。

明日、明後日もおもしろそうな映画がたくさん上映されるので、お時間がある方は、ぜひお出かけください!

「オーストラリア」

2009年02月13日 | 映画
先日、試写会で見てきました。
オーストラリア公式HP

二コール・キッドマンのことは、トム・クルーズと結婚する前から結構好きなので、2時間45分の長い映画も苦になりませんでしたが…。

オーストラリア政府の後援があっても、ほとんどシネコンぐらいでしか公開されないのは、納得…、という感じの内容でしたが。
日本軍によって、オーストラリア本土に空襲が行われたことって、日本人はあんまり知らなかったりするけど、この映画の後半は、ダーウィンの町への日本軍への空襲シーンなので、少しは認知度はあがるでしょうか。

日本とそれ以外の国での編集の仕方が違ったりして、と、ちょっと思いました。

「ジョージアの日記」

2008年11月30日 | 映画
気づけば、1か月も放置していました…。
繁忙期でして、先週も夜10時過ぎまで会議、6時まで会議、8時半まで会議、という3連ちゃんで、体力的にきつかったりして、家でパソコンをあけるのは週末だけという感じの日々です。

お腹の調子も、ここ2日、あまりよくなくて、ゆっくり休みたいところですが、あと1週間がふんばりどころ…。

という感じなのですが、この1か月の間に、映画も見に行きました!

表題の「ジョージアの日記」。
イギリスの14歳の女の子が主人公で、まあ、「ブリジット・ジョーンズの日記」の妹版みたいな感じです。
まあ、気楽に楽しめる映画でした。ついでに恵比寿のガーデンプレイスで一人でお茶したりして、二人目生まれると、当分、こういうのもできないよなー、と思いながら、リフレッシュしました。

ちなみに、チケットは、恵比寿アトレで当たってもらったものです。

『崖の上のポニョ』

2008年08月30日 | 映画
『風の谷のナウシカ』から、宮崎アニメはほとんど劇場で見ている私。
昨日は、ポニョを見に、夫と2人で新しくなった新宿ピカデリーへ。

劇場がとってもスタイリッシュだし、平日の朝1番ですいていたし、1000円で見られるクーポン持っていたし、いうことなしでした。

映画は、5歳でこんなにしっかりした子供に育つといいなー、という感じでした。うちの息子は、まだポニョに近いです。
今朝はためしに息子に、ポニョの好物のハムを食べさせてみましたが、息子はそんなに好きではないみたいです。ブドウは、毎朝1房弱たべていますが…。

バブルへGO!

2008年07月24日 | 映画
DVDを借りてみました! こういうコメディ好きなんです。
バブルへGO!(公式サイト)

1990年の3月にタイムスリップするんだけど、当時私はまだ中学生。
毎月のように、親にオペラやミュージカルやコンサートに連れて行ってもらったり、海外から借りてきて開催されていたいろんな美術展にでかけたりした以外は、特にバブルの恩恵によくした覚えはないので、当時小学生にもなっていない夫に、「バブルの時ってこうだったの?」と聞かれても困ります…。

まあ、赤坂で育ったので、六本木は近かったけどね…。

この映画をみていて、やはり私たち「ジェネレーションX」とか「ロストジェネレーション」と言われる世代と、「バブル入社世代」との間には大きな溝があっても仕方がないような気がしました。

とりあえず笑える娯楽映画なので、まだの方にはお勧めします。
ちなみに、同じタイムトラベルものの「地下鉄(メトロ)に乗って」も見たけど、私にはホラーでした…。

ハンティング・パーティ

2008年04月24日 | 映画
試写会で見てきました。
リチャード・ギア主演の「ハンティング・パーティ」

セルビアの元指導者のカラジッチの潜伏先をつきとめ、それを追う、実話をもとにちょっと脚色した映画。最後のエンディングのところで、「実際は○○」とか、「これは本当」とか解説が軽快にでてきて、なかなか楽しめました。

実際、世界の諜報機関も、本気で彼を追ってないんだろうな…。

「 earth 」試写会&エコフット

2007年12月21日 | 映画
試写会で見てきました!

北極のホッキョクグマで始まり、赤道付近から南極までいどうするザトウクジラを追って南極まで行って、またホッキョクグマで終わるのですが、見たことのない映像ばかりで、感動しました。
是非、子どもに見せたいです。DVDを買ってもらおう!
地理分野の気候、理科の生物の勉強にも役立つし、何より環境問題に関心を持つのに欠かせないと思います。

野生のホッキョクグマは、このまま温暖化がすすむと、2030年に絶滅するそうでう。たった、23年後です。あっという間です。
「不都合な真実」を見たときも思いましたが、知らないことは罪だと思いました。

earth 公式HP
子どもは500円だそうです!

で、今日の朝日新聞にも載っていた、自分の暮らしを世界中の人がしたら、地球何個分が必要なのかを診断してみました。
診断は下記のHP↓(電気やガスの料金票を手元においてしてください)
エコロジカル・フットプリント・ジャパン

我が家は、まだこの冬・暖房を入れていませんし、車も持っていないし、夫は自転車通学だし、実家の畑で採れたものをよく食べているし、ということで、地球0.8個分の生活でした。日本人の平均2.4個よりは大幅に少ないですが、これからこの規模よりも環境に悪い生活にならないように、努力をつづけたいと思います。

もうすぐ、コンポストを買う予定です!

「すべては愛のために」Beyond Borders

2007年12月13日 | 映画
邦題がいまいちな気もするが…。
息子が午前中2時間、午後1時間半と、よく昼寝をしてくれたので、その間に鑑賞。

アンジェリーナ・ジョリー出演の2003年の作品。
アンジーの国際的な活動が気になっていたので、見たかった作品です。
国連の難民高等弁務官事務所で働くことになる女性が主人公なので、色んな紛争地域が舞台になっています。とにかく自分ができることをフットワーク軽く行動する女性なのですが、紛争地域に行っている間に、ロンドンに残してきている自分の小さい子どもの面倒は、夫にまかせて大丈夫だったのかしら、とちょっと心配になったり…。(自分は、泊まりの出張を、息子が何歳になったらできるかな、と考えてみても、夫次第な気がする。今は、卒乳もしていないので、無理ですが)

アンジーは、プライベートでは「浮気や不倫は絶対しない」と公言しているので、この役はどうだったのかしら、と、ふと思ったり…。

「ホテル・ルワンダ」

2007年10月03日 | 映画
ここのところ、毎日1本DVDを観ていますが、この際なので、気になっていた映画は、全部観たいです。

1994年のルワンダでのフツ族によるツチ族の大虐殺の下で、4星ホテルのフツ族の支配人が、ホテルの中に1000人以上の人をかくまい、無事に脱出する実話をもとにした映画です。(注:現在は、差別の素地になるので、○○族という言い方はしていません)

「ホテル・ルワンダ」
↑「History」のところに、ルワンダの歴史や実際の主人公の写真や履歴も載っています。

映画の中で印象的だったのは、虐殺を知りながら、「西側諸国」が無視するところです。そして、虐殺の映像を撮ったカメラマン自身が、「この映像を見ても、ただかわいそう、って言うだけで、助けにはこないだろう」と、諦めていることです。

まず、私たちは、知らないこと、知らされていないことが、多いと思います。夕方のニュースが2時間枠があっても、アフリカでの水害のニュースは流れなかったりするのです(私は、朝のNHKBSの「おはよう世界」の海外ニュースで知りました)。自衛策は、海外ニュースも見ること、でしょうか。あとは、口コミしかないのしょうか。この映画も、口コミと市民活動で、日本での上映が決まった作品です。少しでも動くこと、これが必要なのでしょう。

「不都合な真実」

2007年10月02日 | 映画
DVDでやっと見ました。
「不都合な真実」

まだ観ていない人は、是非観て下さい! 文部科学省特選作品なのも納得な「教育的」な内容です。DVDには、特典映像も入っていて、映画公開後1年間での変化や新しい研究成果についても紹介されているので、本編以外のところも観るとよいかと思います。現状を知った上で、では何が自分たちにできるのか、ということが、エンドロールのところまでたたみかけてきて、何か行動を起こさなくちゃ、という仕組みもしっかりしています。高校生ぐらいになっったら、見せておくべきかも。

それにしても、アメリカ人はどうしてそんなにCO2を排出するのでしょうか。日本がかろうじて排出量がまだ少なめなのは、都市部に人口が集中して、車依存度が低いからなのでしょうか。せまい住宅に住んでいるから冷暖房に無駄がないから?
最近、我が家で気になっているのは、生ゴミです。来年4月に引っ越したら買おうと思っていたのですが、生ゴミ処理機の購入を真剣に考えてみようかしら。

実は、「ドリームガールズ」や「プロデユーサーズ」も観て、息抜きもしているんですが、ブログには真面目なものだけを書いてみました。

「ブラッド・ダイヤモンド」

2007年09月29日 | 映画
レンタルビデオが半額だったので、気になっていた新作ビデオを借りました。

ブラッド・ダイヤモンド公式HP

内戦下のシエラレオネで産出されるダイヤモンドが、武器を入手するための資金源となっていて、ダイヤモンドがあるがために色々と紛争が続くわけですが、そのダイヤモンドの密輸商人をレオナルド・ディカプリオが演じています。
映画館で夫が見ていて、事前に筋を教えてくれていたので、余計にハラハラすることはなかったのですが、夫が私にもうダイヤモンドをプレゼントしてくれる気がなくなった理由もわかりました。それから父親が息子を思う気持ちって、特別なのかな、とも思いました。

シエラレオネの紛争は収まっても、まだアフリカにはたくさんの(映画によれば20万人の)少年兵がいます(もちろんアフリカでなくても、他の紛争地域にもいるでしょう…)。そしてまだ難民として、暮らしている人たちがたくさんいます。

貧しくても、せめて、「Home」で暮らせるようになりますように。
まだ見ていない人は、是非みてくださいね。

マイケル・ムーアの『SiCKO』

2007年09月13日 | 映画
夫の夏休みも残り少なくなってきたので、半日ベビーシッターをしてくれている今のうちに映画に行こう!、ということで、シネ・リーブル池袋で観てきました。

公式HPはこちら『シッコ SiCKO』

感想というか…、アメリカ人がかわいそうになりました。アメリカ人にならなくてよかった!
と、同時に、日本も医療費が完全に無料になったら、保険会社は儲からないのかも、と思ったり。

ちなみに、わが息子は現在医療費無料です。このまま今住んでいる自治体に住んでいれば、15歳まで無料です。心配なことがあると、すぐに病院にいけるので、心配性にならなくてすみます。といっても、そんなに病院に行っているわけではないけど。それから、息子がいるので月1万円支給されています(夫よりも稼ぎがよい月も!)

医療費を気にして、保険に振り回され、家族の助けられたであろう命をなくした人たちはもちろん、アメリカの医者は、可能な医療行為をできないことで、ストレスたまらないのかしら、と思いました。

日本の医療保険制度もどうなるかわかりませんので、みなさん、注意が必要です!
何か感じたら行動しないと!

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド

2007年06月18日 | 映画
昨日は、父の日なので、夫に息子を頼んで、産後初めて映画館へ。
新聞屋さんからもらったチケットで、見に行きました。

パイレーツ・オブ・カリビアン(公式HP)

テレビ、DVD、映画館と、続けて3作観たのですが、1作目が一番おもしろかったのではないかしら? 2作目は、もう3作目があることが前提の作りだし…。

まあ、どちらにしろ、娯楽映画を観るのはいいものですね。