好奇心を持って出かけよう!

タイトルは、願望です。3人の子どもと、仕事であっという間の毎日です。

アーキ・ラボ展…六本木ヒルズ

2005年02月20日 | アート・文化
なんども言いますが、昨日の私の目的は「都市の模型展」だったのですが、せっかくなので、アーキ・ラボ展にも行きました。アーティスト系の来場者が多い感じでした。
まあ、22時だったということもありますが。

3つの展覧会を1時間で観た、かなりやる気のない観客の私ですが、アーキ・ラボ展では、「脱構築主義」というのに関心をもちました。窓とか柱とかそういう構築物にとらわれず、それらを「分解して再構成する」考え方らしいです。
「分解して再構成する」って、生け花と同じじゃない!、と思い、久々に花を生けたくなりました。

ルイ・ヴィトン展…六本木ヒルズ

2005年02月20日 | アート・文化
昨日の私の目的は、都市の模型展でしたが、せっかくなので、ルイ・ヴィトン展もみました。ちなみに、シティービューのお金に300円足せば見られるのですが、1階のインフォメーションなどに置いてある割引で200円引きになるので、実質+100円で見ることができます。

ルイ・ヴィトンのブランドには、いままで興味がなく、持ってもいませんが、これを見て、「豪華客船で旅に出るときは、ヴィトンのトランクを持って行こう」と思いました。完全防水で、船が沈没しても浮くし、中に水が入らないそうです。まあ、私は「心は明治人」なので、そう思いました。あと、最近パリでは、モノグラムに自分でペイントしてカスタマイズするのがはやっていると、雑誌で見ましたが、そういう動きがでた元は、ヴィトン自体がそういうものを作って発売しているからなのかな、と納得したりしました。

+100円で、それなりに楽しめます。
ヴィトン好きを自負している方は、行ったほうがいいかと思います。ヴィトン好きでなくても、好感を持つ展覧会でした。

都市の模型展…六本木ヒルズにて

2005年02月19日 | アート・文化
都市の模型展

六本木ヒルズの展望台のチケットで、50階のこの展覧会を見ることができます。NYや上海も同縮尺の1000分の1で模型が作られていて、比べることができます。ただ、どこにも地名の注は入っていないので、東京の概観が頭に入っていない方は、地図をもって出かけたほうがいいかも。
東京の起伏がわかって、おもしろいし、知っている建物がどういうふうに表現されているかに注目して、けちつけたりして、楽しみました。山手線内も、北のほうは切れていたのが、若干不満。数人の友人の家を発見。一戸建ての方も、マンションの方も、見つけられますよ! 

例えば、私の母校の場合。小ホール(旧図書館)の屋根は、三角屋根になっているのに、本校舎の複雑な三角屋根は、表現されていません…。やはりあの屋根は難しいのね。ちなみに、建築家は大江宏です。

是非、いろんな方に見て欲しいと思いました。
シティービューで楽しんだ後に、寄れるので、是非おでかけを。7月まで開催しています。

ビフォア・サンセット

2005年02月17日 | 映画
昨日、先輩同僚が、恵比寿ガーデンシネマの前売りチケットをプレゼントしてくれたので、早速今日観てきました。

こんな密度の濃いデート、いいな、と思いました。そして、次から次へと繰り広げられる会話が素敵です。チケットをくれた同僚は、すでに2回みたそうですが、気持ちはよくわかりました。1回だけでは、その会話を味わいつくせないのです。すごく心に響くフレーズが多いのです。ビデオがでたら、もう1回ゆっくりみたいです。パリの風景も懐かしかったです。あの本屋、私が寄ったところだと思う・・・。

この映画を観て思ったのは、私も、相手を気遣った嘘がつけるようになりたい、と思いました。何事も真っ正直にぶつかるだけじゃないんだな、と。

とっても素敵な映画だったので、チケットをくれた同僚に感謝。その同僚の希望は、前作の「恋人達の距離」を、一般販売用にDVDを出して欲しい、ということでした。私も同意見!!出して!

ビフォア・サンセット公式HP

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ロバート・キャパ写真展 CAPA in Color

2005年02月16日 | アート・文化
ロバート・キャパ写真展

日本橋三越本店で開催中の、ロバート・キャパ写真展 CAPA in Colorに行ってきた。職場から都心までかなり離れているけれど、一週間しか開催しないので、頑張って今日行きました。
なんていったって、私、大学時代は、写真部にいたぐらいですし…。まあ、1年だけですが。現像とかして、楽しかったです。イタリアではけっこういい写真を撮りましたよ。

さて、展覧会の感想ですが… イギリス人兵士は、ダンディでした! イギリス人兵士は、革ジャンをきても、手をいれるのは、ズボンのポケットです。私が観察したところ、上着のポケットに手を入れている人は一人しかいませんでした。あと、やっぱり人物写真を撮りたいな、と思いました。
おいおい、そんなことしか見ていないのか、と言われそうですが、これらイギリス人兵士のカラー写真は、世界初公開ですよ。キャパ好きの方は、是非見にいくことをおすすめします。ちなみに、チケットは、朝日新聞の集金のお兄さんにもらいました。毎月集金のときに、「美術展のチケットをください!」と、お願いしています。くれないことが続くと、朝日新聞の購読を中止しています。えへへ。

あと、日本橋三越の新館が新しくなってから初めてだったので、売り場を見て歩くのも楽しめました。やりますね、三越。高島屋をひいきにする私ですが、ちょっと三越になびきました。

今日の発見! キャパの本名は、アンドレです!(わかる人だけわかってください)