好奇心を持って出かけよう!

タイトルは、願望です。3人の子どもと、仕事であっという間の毎日です。

レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の実像

2007年03月28日 | アート・文化
うららかな陽気の中、親子3人で、上野の東京国立博物館へ。
上野駅のすごい混雑ぶりに、博物館も混んでいるかな、とひるんだけれど、実際は5分待ちでした。金属探知器でチェックされた後、受胎告知が展示されている会場へ。私は、ウフィッチで見ているけれど、息子にみせたいと思って連れて行ったのに、ベビーカーの中でふて寝(?)してて、全く見せられませんでした。まあ、いいですが。

今回も、新聞屋さんから招待券をもらってでかけました。やっぱり子連れだと、どうしても一人で出かけるよりも集中できないし、疲れるけれど、3人で上野の桜を見物できたし、春の休日を満喫できました。

始まったばかりですが、会期末は混むので、お早めにどうぞ
レオナルド・ダ・ヴィンチ展

『鈍感力』

2007年03月27日 | 本・マンガ
昨日、ガス抜きをしたくなり、朝食後に夫にベビーシッターを頼み、銀行&本屋へ。携帯電話がなって、息子の泣き声を聞かされるまで1時間ほど、自由に過ごせました。

で、立ち読みしたのが、話題の本・渡辺淳一のエッセイ『鈍感力』。
女性の出産や授乳に関する記述もあったのですが、男性のひ弱さ(繊細さ)がゆえに、もし男性が子どもを産むことになったら、お腹の中で長々と異物を育てることに耐えられず、もし耐えたとしても出産の痛みには耐えられないだろう、と書いてあり、一人、笑ってしまいました。

私の出産は、激しい陣痛の時間は短く(出産1時間前まで陣痛の間に朝食を食べようとしていたぐらいで)、分娩台に上ってからは4回程いきんだら生まれたのですが、それでも立ち会った夫は、私の苦しそうな形相に、私が死んでしまうのではないかと、心配になったそうです。それに、夫曰く、生まれてきた子供が黒いかたまりのようで、世の人が言うように、すすめられるものではない、立ち会うのは今回・1回でいいけど、次の子どもの時に立ち会わないと、後々子どもになんか言われそうだから仕方ない、ぶつぶつ、という感じで話しています。

形見分け

2007年03月25日 | Weblog
私は行けなかったのですが、先日、昨年1月に亡くなった祖母の形見分けがありました。

姉が、私の分ももらってきてくれたのですが、私がいただいのは、文化勲章受章者で、刑法学者の小野清一郎さんの書(色紙)です。(夫は、「あんまり上手じゃないね」などと、おそれおおいことを言っていますが)

小野清一郎氏は、祖母の遠縁でもあり、祖母たちの結婚の仲人でもあります。私が持っている、坂東八十助(現・三津五郎)のサインとかと一緒にとっときます!
今後、引越などが多そうな私には、ぴったりの形見分けでした。

ちなみに、3枚あった色紙のうち、残りの2枚(額付)は姉のものになりました。祖母には5人子どもがいて、孫は11人いるのですが、こういう物に興味があるのは、うちだけらしいです。

「華麗なる一族」

2007年03月05日 | Weblog
今期のドラマでまともに見ているのは、姉にDVD録画を頼まれた、「華麗なる一族」だけです。「演歌の女王」や「ハケンの品格」・「えらいところに嫁いでしまった」も、おもしろくて好きですが、ドラマの時間がちょうど、息子を寝かしつける時間だし、わざわざ録画するほどでもないし、ということで、ちらっと見る程度で終わっています。

「華麗なる一族」HP

で、「華麗なる一族」をみていておもしろいのは、そのロケ地です。私の大好きな東京国立博物館が何度もでてきます。
鉄平(キムタク)の妻(長谷川京子)の父親(西田敏行)の葬儀会場は、東京国立博物館の本館でした。遠景で撮ったカットには、平成館も写り込んでいて、1960年代にはないだろ!と、思ってしまいました。

それから、こないだの日曜日放送の回の、神戸地方裁判所は、表慶館でした。ちょうど、改装したてだから、きれいで、いいのも。

国立博物館も、独立行政法人になったから、ロケ協力にも積極的なのでしょう。「華麗なる一族」のロケ地巡り!、とか言って、入館者も増えるともうけものかも。