ジーザスクライスト・スーパースター

母が息子を預かってくれたので、夫と２人で、劇団四季の『ジーザスクライスト・スーパースター』（エルサレムバージョン）へ。

夫と２人で出かけるのは、産後初。そして、生の演劇を見るのも去年９月のオペラ以来。ちなみに、夫の大学のＮ教授による引率で学生料金でした。

生のステージのパワーってやっぱりいいな！、と思いつつ、「ジーザスクライスト」って、ピラトが言っちゃ駄目なんじゃ？、と、イエスをキリストとして認めることになるから云々と、思っちゃったり。最後のイエスが十字架にはり付けられて息絶えるところで、本当に役者のお腹が動かなくなったところがすごかった！（当たり前かしら）

ミュージカルだけど、重い場面が多いから、ミュージカルを初めて見た夫には、いまいちだったみたい。夫の中では、去年９月のオペラ『トスカ』や今回のミュージカルよりも、去年の８月に観た納涼歌舞伎が一番おもしろかったようです。