櫛・簪とおしゃれ展
―粋に華やかに、麗しく―
―粋に華やかに、麗しく―
昨年、河口湖美術館で開催された櫛・かんざしの展覧会が
広島県三次市にある奥田元宋・小由女美術館で3月1日から開催されます。
今回の見所は、なんといっても国立歴史民俗博物館からおかりした
「野村コレクション 小袖屏風」22点
(前期11点/後期11点と展示替えがあります)
国立歴史民俗博物館所蔵
「黒綸子地松藤絞縫小袖」
「紅縮緬地朝顔模様絞染小袖・白綸子地菊籬模様絞縫小袖」
国立歴史民俗博物館に収蔵されて以来、
滅多にこんな多くの点数を展示されることが無かった作品です。
江戸期に作られた小袖の数々。
その染めの素晴らしさ、刺繍の繊細さをそのままに屏風作品にしたものです。
この作品を見る為に展示替えの3月24日、25日といらっしゃるご予定の
お客様もいらっしゃるとか・・・
広島駅からも遠い場所ですが、
美術館の側にはワイナリーもありますし
観光と合わせてお出かけして頂ければと思います
奥田元宋・小由女美術館HPはこちら
http://www.genso-sayume.jp/