SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

マルタ島スケッチ紀行10日間から帰国しました。

2017年10月10日 | 先生からのブログ
先ほど無事にマルタ島から、24時間ほど乗り継いで日本に帰ってまいりました。


最終日、午前中は自由行動で、夕方首都ヴァレッタ旧市街をブラブラお散歩へ。少しの距離ですが、タクシーで贅沢に向かいます。


ヴァレッタ旧市街は程よい高台に広がってます。


この時ばかりは、皆さん画材はあえて持たずに軽装でまさに観光気分です。



碁盤の目のようなヴァレッタ旧市街は、どこからでも地中海の水平線が望めます。ハチミツ色の通りの上には真っ青な青空。あの嵐の日が夢のようです・・



弓手スケッチ海外旅行では、必ずその地の画材屋さんに立ち寄ります。

マルタ共和国は小さな島国ですが、ちゃんと画材屋さんがあり、ということは、ちゃんと絵描きさんが居てるってこと。なんだか安心します。


街中に前日食べたデザートと同じ看板を発見。マルタの名物らしいです。弓手は半分以上ごめんなさいしましたが・・


ドアのノック屋さん?、面白いお土産になりそうですが、なんせ皆さん、画材が重過ぎてスーツケース重量ギリギリで買えません・・


街中の花屋さん。いちいちオシャレですね。さすがヨーロッパ。


マルタ島と言えば、カラバッジオが晩年を過ごしたところ。ゆかりの教会美術館を見学しました。


入場料の表示を見て皆さんワイワイ言ってます。

「シルバーはタダになるんちゃうの?、いや、日本人は若こう見えるから証明書が要るんちゃう?、いやいや、案外日本人って外人からみたらチルドレンに見えるらしいから皆んな子供扱いで無料ちゃう?」

とかなんとか言ってましたが、ちゃっかり要りました。


中では日本語の音声アナウンスサービスもありました。



ゴージャスです。


皆んな電話してるみたいにしか見えませんでしたが・・解説を聞いてます。


大理石のモザイク画の床が見事でした。

その後、各々自由行動で・・


もちろん弓手は一目散に小さな画材屋さんへ。マルタで初めてまともにお買い物しました。




マルタ島の小さな画材屋さんの商品棚。やはりヨーロッパでもターレンス社さん強いですね~


弓手が買ってみたのはこちらのコンテセット。日本ではあんまりコンテの種類が手に入らないので、こういう機会に手に入れてみます。使ってみないと分かりませんが・・

各々でホテルに戻って、いよいよ帰国の時となります。


地元の手配会社の日本人の方がご挨拶に来られました。バスの運転手さんなどがマルタ時間でご迷惑をおかけしてすみません~ってことで、チョコのお土産をくださいました・・充分満足感のある旅で、皆さん申し訳なさそうにされてました。


最終日も快晴のマルタの空港から、まずはドバイまで搭乗です。

帰りももちろん機内では食っちゃ寝、食っちゃ寝して、相変わらずブロイラー状態でしたが、旅の満足感、スケッチ取材の充実感に浸りながら、清々しい疲労感で自然に眠れて、偏西風に乗って、気づけば関空でした。


帰りの機内はお隣がスケッチ旅行スーパー添乗員のスギーさんでした。相変わらず超マニアックな搭乗記念ノートにキャプテンさんやCAさんのサインやコメントをもらってご満悦でした。サクラのシールは日本人のCAさんが貼ってくれたみたい・・


眠りから覚めて、朝食だか夕食だか分からない機内食を食べたら関空でした。時計は5時過ぎを指していて、朝なんだか夕方なんだか・・冷静に計算したら10/10の夕方でした。


いつものようにS社教室のマネージャーさんが皆さんをお出迎え。マルタからブログ報告してましたが、皆さんのニコニコ笑顔で「楽しかったわぁ~」って充分伝わったようです。


スギーさんからサクラアートサロンさんへわいろ、ではなくてお土産。まいどお心遣いのスギーさんです。

皆さん、お疲れさまでしたー

さっそく明日から教室お勉強ありますが・・

今回もおかげさまでイイ旅、イイ取材が出来ました。

皆さんお疲れさま。

ありがとうございました。


お出迎えのアートサロンマネージャーさんが撮ってくれたスギーさんとのツーショット。二人とも、疲れてますがいい表情しております。

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