SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

1日講習会「ゆんで先生の絵作りレシピ」レポート

2017年06月11日 | ニュース

本日は、日曜アートセミナーゆんで先生の絵作りレシピ 美味しい絵の決め手は「下地づくり」を開催いたしました!

講師は、弓手 研平先生です!


(弓手 研平先生)

 

はじめに、絵づくり下地づくりの解説と画材説明がありました!

本日の絵づくりに使用する下地材、絵の具、砂などそれぞれの説明があり、

下地材にどれくらいの量を混ぜるといいのかなどのアドバイスがありました!

 

本日使う、アクリル絵具などがズラリ!

パステルパステル鉛筆

下地材や、

世界の砂など!たくさんあって、ワクワクしますね‼‼

 

それでは、下地づくりスタートです‼

本日は、地球内部→マグマ→溶岩→地下水→土砂→春→夏→秋→冬をイメージしたレシピ通りに塗っていきます!

 

地球内部として、下地材とベンガラを混ぜて、ペインティングナイフで塗ります☆

塗るのが、気持ちよさそうですね!

 

塗っては、ドライヤーで乾かすことを繰り返して、何層もつくります。

 

地球内部として、下地材に黄土色の絵具を混ぜて塗ります!

 

マグマとして、下地材に赤色の絵具を混ぜて塗ります!迫力ありますね!

 

溶岩として、砂入りの下地材にグレーの絵具を混ぜて塗ります☆

 

地下水として、砂入りの下地材に白と青を混ぜて塗ります。

 

透明になる下地材にを混ぜて塗ります!

 

ここからは、春→夏→秋→冬を各自イメージした下地を塗り重ねていきます。

参考例として、レジュメにもレシピがあります☆

 

春のイメージ☆

 

春→夏→秋→冬を2回以上塗ります。みなさんそれぞれに、イメージする色が違って興味深いです☆

 

絵を描く為に、サンドペーパーで削ります!

 

ここで、

本日のモチーフを発表致します!!!

にぼしです!!

 

ニードルでにぼしの輪郭を描きます!

 

薄めた墨をニードルで削った溝に色を着けていきます☆

 

墨や木炭、アクリルやパステルなど、みなさんお好きな画材をつかって描いていきます!

 

味があって素敵ですね!

何匹も描いている方も☆

迫力があって素敵です!そろそろ完成です~☆

 

最後に、作品講評です!

1作品ごとに、作品のいい所、改善点などを解説されていました。

モチーフをかいた時間は約1時間と短いですが、下地にじっくり時間をかけたからこそ絵に深みがでたと話されていました。

 

完成作品です☆

下地の効果が良くでていますね!☆

 

今回、下地がいかに大切かどうかが体感できるの講習会だったんではないでしょうか

みなさん、夢中になって制作を楽しまれていました☆

 

このような講習会は、どなたさまでも参加していただけます!

 

お問い合わせはサクラアートサロン大阪まで

06-6292-7080

 

(lila)



最新の画像もっと見る