前回よりスタートしました新しい1日教室
「金曜アートの玉手箱」!
本日は『グラスの透明感を油彩で表現してみよう!』4回完結の第2回目が開催されました☆
池田先生による油彩作品
指導頂くのは注目の若手リアリズム作家・池田誠史先生です!
前回は地塗り作業で終了いたしました!
本日はいよいよグラスのモチーフをセットして描いていきます!
まず、直定規を使って地塗りしたキャンバスに“あたり”をひいていきます、、
画面を16分割!
“あたり”をつけられた方から貝殻やビー玉などグラス以外のモチーフを選んでおられます
今回の一日教室では、バランスのとれた構図を考えるのも大きな課題です、、みなさん悩まれているようです・・
グラスには実際にワインを注ぎます!白とロゼでは見え方も、グラスへのモチーフの映り込みも変わります・・
こちらの方はロゼを選ばれました、「ワインの色、ビー玉の色味との相性も考えて・・」と池田先生!
光線の関係上、今回は7名の方が限定で受講されています!
教室の照明は半分消して、『画家のアトリエの光線』を意識した本格的な設定です!美しくグラスが見える池田先生こだわりの光線です!
白の油絵の具で下描きをし、本日はここまでで終了!
みなさんかなり集中されており、1時間以上残って熱心に描いておれました!
3回目の8月30日は、
背景色をつくり、塗り分けの作業と描き込みを行います!
徐々に浮かび上がるグラスの透明感、楽しみですね!
池田先生、次回もよろしくお願いいたします☆
(クオモ)