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SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

グラスの透明感を油彩で表現してみよう!

2013年08月02日 | 一日教室

前回よりスタートしました新しい1日教室

「金曜アートの玉手箱」!

本日は『グラスの透明感を油彩で表現してみよう!』4回完結の第2回目が開催されました☆

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池田先生による油彩作品

指導頂くのは注目の若手リアリズム作家・池田誠史先生です!

前回は地塗り作業で終了いたしました!

本日はいよいよグラスのモチーフをセットして描いていきます!

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まず、直定規を使って地塗りしたキャンバスに“あたり”をひいていきます、、

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画面を16分割!

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“あたり”をつけられた方から貝殻やビー玉などグラス以外のモチーフを選んでおられます

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今回の一日教室では、バランスのとれた構図を考えるのも大きな課題です、、みなさん悩まれているようです・・

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グラスには実際にワインを注ぎます!白とロゼでは見え方も、グラスへのモチーフの映り込みも変わります・・

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こちらの方はロゼを選ばれました、「ワインの色、ビー玉の色味との相性も考えて・・」と池田先生!

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構図が決められない方は先生からアドバイスをもらいます


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光線の関係上、今回は7名の方が限定で受講されています!

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教室の照明は半分消して、『画家のアトリエの光線』を意識した本格的な設定です!美しくグラスが見える池田先生こだわりの光線です!

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左右対称のグラスを描くのは“あたり”があっても難しそう・・


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白の油絵の具で下描きをし、本日はここまでで終了!

みなさんかなり集中されており、1時間以上残って熱心に描いておれました!

3回目の8月30日は、

背景色をつくり、塗り分けの作業と描き込みを行います!

徐々に浮かび上がるグラスの透明感、楽しみですね!

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池田先生、次回もよろしくお願いいたします☆

(クオモ)


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