本日は田伏勉先生の「クレパス画」の教室にお邪魔しました。
こちらは「墨流し」という技法をクレパスに応用して実験されている様子です。
オイルで溶かしたクレパスを水に浮かべ、その水面に画面を浸けて波紋のような模様をつけていきます。
こちらがその作品です。墨流し技法による独特の効果が出ていますね。
作品のモチーフ写真を見ながら先生と構図を確認されています。
こちらは５０号のパネルに水張りされている様子です。大きいパネルの水張りは大変、、、先生も手伝っての作業です。
こちらの方は完成間近です！クレパスをライターで溶かしながら水飛沫の表現をされています。かっこいいですね?
こちらの方は2枚重ねて描かれていたので気になって聞いてみると…
同じ景色ですが、左はクレパスで描いた絵。右は同じ様にクレパスで描いた後、上から水彩絵具で着彩されています。
こちらが使用されていた透明水彩絵具。
皆さんいろんな技法を使って制作されています。
こちらの方はオイルでクレパスを馴染ませていってます。
この上から色を重ねていき、描いて削って重ねて…と続いていきます。
実技指導中の田伏先生。
クレパス画の教室は先生を中心に、皆さんとても活気のあるクラスという印象です。
体験・見学もやっておりますので、ご興味のある方は是非一度お越しくださいませ。
◆講座名 ： 「クレパス画」
◆担当講師 ：田伏勉先生
◆開講日時 ： 毎週月曜日 13：30～17：00
（まりも）
