みなさまこんにちは
本日は『クレパス技法 12章』の初開催日となりました!
講師は田伏勉先生です。
本日のテーマは・・
第1章 【明暗法】-11段階で描く-
『クレパス技法12章』とは、専門家用のクレパスを使って、洋画の基本に沿って絵画技法を学ぶ全12講座です。
必須科目の第1章を受講すれば、のこりの章は自由に選択して受講していただけます
尚、第一章のみ、同じ内容で4回開催しますので、都合に合わせてご参加いただけます。
田伏勉先生
『クレパス技法12章』に参加される方には、個人名入りの専用テキストファイルをお配りします。
各章ごとのテキストやモチーフ資料を入れて、自分だけの12章ファイルを作成していただけます
まずは講義です。
本日のテーマ、明暗法では、明暗を11トーンで表現することが制作課題です。
11段階のトーンは実際に目で見えなくても、画面上で作ることで表現していきます
『クレパス技法12章』では主にリンゴをモチーフに、様々なテーマを学んでいきます。
第1章では、まずはそのリンゴを撮影することから始めます。
様々な角度から照明を当て、撮影します。
石膏でかたどったリンゴです。真っ白な石膏は明暗が分かりやすく、形を明確に感じ取れますね
こちらは本物のリンゴです。石膏と合わせまして、全部で9種類の撮影を行いました。
このモチーフ写真を使って制作を行っていきます。
今回はモノクロとカラー、2種類のリンゴを描きます。
モノクロは黒のコンテを使い、カラーはクレパスを使って描きます。
まず石膏のモチーフ写真を見ながら、モノクロリンゴを描いていきます。
サッピツや練ゴムを使って陰影を表現します。
続いて、クレパスを使って本物のリンゴ写真をモチーフに描いていきます。
ナイフを使ってリンゴの皮の模様を表現したり・・
最後にヘタの部分を描き込めば美味しそうなリンゴの完成です!
生徒さんの完成作品です☟
皆さん、明暗11段階はうまく表現できたでしょうか
クレパス技法12章は、まだまだ始まったばかり、これからの展開にも期待が膨らみます!
乞うご期待下さい
まだまだお申込み受付中です!
詳細は⇒クレパス技法12章
お申し込みは⇒コチラ
(まりも)