SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

上手くて巧い絵Part2『外国人女性を描こうー胸像ー』

2017年03月13日 | 一日教室

本日は短期集中プログラム【アートベース】の開催日でした!

永津照見先生指導による講習会、上手くて巧い絵Part2『人物&静物デッサン』です。

本日3/13のテーマは〈外国人女性を描こう-胸像-〉です

外国人女性モデルを迎えて、20分×5回の人物デッサンを行います

まずは永津先生による講義です。

本日はパステルペンシルソフトパステルによる制作となります。


教室には先生の描かれた人物デッサンが並んでいます

 

最初のポーズではまず、先生のデモンストレーションからです。


こちらは人物を建物のように立体で捉えて描く、先生の見本デッサンです。

 

生徒さんも制作開始です。

まずは【下描き】。形態を大まかな箱型に当てはめ、明部と暗部に分けます。

使用するのはダークセピアのパステルペンシルです

 

下描きのデッサンで明暗が付いてきました。

 


ポーズの間の休憩時間には皆さんお互いの絵を見ながら、先生の解説を聞かれています


一人ずつ先生が手を入れながら指導されています。

使用するソフトパステルは4色程。

明部と暗部に効果的に入れていきます


先生のデッサンです。目(暗部)や鼻(明部)に違った色が使われているのが分かります。


パステルペンシルのによる表現も重要です。

皆さん最後まで集中して描かれていました

 


 合評です。


本日のポイントをおさらいしながら、総括されています。

皆さんとても良く描けていると、先生もご満足の様子でした

 

 
こちらは先生が二方向から描かれたデッサンです。指導しながら同時に二枚、上手くて巧いプロの技ですね

 

生徒さんの作品です

 

 

永津先生流の人物デッサンを皆さんしっかりと描き上げられていました

 

合評後には質疑応答、先生の作品や画材紹介など、皆さん熱心に先生の話を聞かれていました


先生が使われているパステルセットです

 

次回の上手くて巧い絵Part2『人物&静物デッサン』は、3/27(月)です

次回は静物デッサン、テーマは〈物の捉え方・背景の描き方〉です。

 

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皆さまのご参加、まだまだお待ちしております!

(まりも)