新たな1日教室「金曜アートの玉手箱」、記念すべき第1回目を開講いたしました!
本日より4回完結で池田誠史先生ご指導による「グラスの透明感を油彩で表現してみよう!」
今回の1日教室は“光線にこだわって”モチーフをセットしますのでご参加いただけるのは限定6名様のみ!!
池田先生はリアリズム絵画を専門に描かれる注目の若手作家です!
まずは講義からスタート
モチーフの見え方から、油彩の扱いなど・・
白い布、黒い布の前では透明のグラスの見え方が違いますね・・
次回からは、黒い布にグラスをセットして描いていきます
バックの地塗り用に、絵皿に先生ご指定の油彩絵の具数色と溶き油を混ぜ、“限りなく黒に近い”グレーを作ります
硬さはハンドクリーム程度・・同じ色を混色しても“限りなく黒に近いグレー”はみなさんそれぞれ微妙に違って個性が出ていました
『キャンバスの目を潰すように・・』
池田先生もみなさんの地塗りのお手伝い!
先生も普段使用されている、刷毛を使うことでここまでフラットに!
次回
8月2日(金)は
ヤスリがけによりさらに画面をフラットにし、いよいよグラスを描きだします!
みなさん、早くグラスを描きたい気持ちでおられるようでした☆
本日の地塗りが、どのように『グラスの透明感の表現』に生かせるか楽しみですね!!
(クオモ)