前回に引き続きまして、いつもの授業始めのクロッキー課題の紹介です。
講師弓手です。
スタッフさんのブログでも水曜日夜のクラスの『壊れたモノたち』の記事を書いてくれているようなので、それならと、こちらは金曜日のクラスの記事をダブルでいきます。
『楽しい絵画アトリエⅡ(第2/4金曜13:30-16:30)』
授業始めの30分だけ、毎回ひねくれたモチーフ課題をクロッキーしてもらってますが、前回に引き続きまして『壊れたモノたち』です。
先日の『太陽の塔スケッチ会』ともつながっていることですが、なぜでしょう?皆さん、“壊れているモノ” “上手く描いても面白くないモノ” ほど、適度に開き直れるのか?描き始めて間もない段階で、“巨匠もビックリ!?” な感じで魅力的な作品になっておられます。
水曜日夜のクラス(人物画スペシャリスト)でも、もちろんまだまだ絵画初心者さんも居られるのですが、なぜだか同じくビックリなほど面白く描かれてました。
写真は本日の皆さんのクロッキー作品ですが、ほんの30分、いや10分くらいがもっと面白かったかもしれませんが、そんなに高度な概念もなく、“まるでピカソみたいな” 感じで作品が描けておられました。
…ナニか、大きな大事なヒントが隠れているような気がします…。