SAKURA Artsalon Osaka

株式会社サクラクレパスが運営する絵画教室です。

ブロンズ粘土でデッサン!

2013年04月20日 | 本日のアトリエ

夕方より、雨模様・・・
夜には冷たい雨になりました。
本日のご紹介は、
毎週土曜日開講
高垣 勝康先生の
「デッサンセミナー」です。

この講座では、石膏像
(マルス、ブルータス、あばたのビーナス)
が教室に置かれ・・・

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皆さん、熱心に像と向かい合っておられます。

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マルスをブロンズ粘土で
塑像されている方がいますね。

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前回からブロンズ粘土に取り組まれ、
この段階で2時間!
高垣先生も
「Oさんは、立体に向いている方」とのこと。

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既にマルスですね~。よく出来ています。

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講師の高垣先生です。
丁寧で解りやすい指導で定評のある先生です。

Q: 立体と平面デッサンの違いについて教えて下さい。

A: 根本的には、同じだと思います。
  そもそも、立体を平面として描くことに無理があります。
  立体を立体として表現する方が単純な作業だと思いますよ。

Q: 立体を造るトレーニングが必要な方とは?

A: 向いている方とそうでない方がおられますが、
  平面構成で作品造りをする方には不要でしょう。
 油彩など→独自の空間造りが必要で、
  立体の奥行を感じる必要のある
  作品造りに役立つトレーニングだと思います。

高垣先生、ありがとうございました。

「手で触り、感じることが必要!!」
 石膏像の耳は案外、奥に位置しているものですね。

基礎~上級者のデッサンまで学べる「デッサンセミナー」です。

ご見学&有料体験 お待ちしております。

「デッサンセミナー」 ??毎週土曜日(18:00~20:00)

              高垣 勝康先生

              (しましま)