晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

7度目の台湾旅行記2

2019年01月26日 | 旅行記
昨日に続き、台南漫遊です。

ここも台南の歴史的建造物の一つ
赤嵌樓(セキカンロウ)を見学。









元々はオランダ人が築いたお城を、
後世にお寺として作り変えたそうです。
すっかり台湾風になっていますよね

そろそろお腹も空きランチタイム
台南は、台湾の中でも食べ物が美味しいと有名で、
台北の人も「台南は食べ物が美味しいよ」と
いうぐらいだったので、かなりの期待

一応コース料理になっていて、台南名産ミルキーフィッシュも出てきました

どれもこれも美味しゅうございました

さてお腹も満たし、まだまだ街の散策は続きます。
台湾では、ちょっとした広場でもよくリスを見かけます。
エサをもらえるので、寄ってくるのでしょうね。




こちらは神農街、日本でも馴染みの神様 神農さんへの参道です。



こんな大きなソロバンを飾ったお店や、
清時代の建物で、今もお店をされているところも

手作りの靴屋さんを覗いたら、ここのワンちゃんが
家事夫くんになぜか懐いて、そばから離れませんでした

買うまで離れないように躾けてあるのかと(笑)

最後は台南でも有名な林百貨店
日本の台湾統治時代に建てられた
なんともノスタルジックな百貨店。

日本人の林さんが絹貿易で富を築き
百貨店を作ったそうです。
そして今は百貨店ではないですが、
現役のショッピングビルです。

昔の心斎橋の大丸百貨店を思い起こさせるようなレトロ感



一階のシャンデリアも当時のものだそうです。


懐かしいエレベーターの表示板


木の窓枠や壁掛け時計、石の階段も
昭和世代にとっては、懐かしすぎましたぁ〜


最上階のカフェ


カフェでピンポンアイスってメニューにあったので、
オーダーしてみると、こんなでしたぁ〜
ピンポン玉ちゃうやん
野球ボールぐらい大きいやん

これはローカルなお菓子だそうで、
煎餅みたいな生地で中は空洞になってて、
要するにウエハース代わりに
アイスのお口直しに食べるみたいでした

屋上にあった、日本では絶滅危惧種的なポスト

現役だそうで、売店で絵葉書を売ってるところが
商魂たくましいです


そしてこんな第二次大戦の爪跡も
でも御神体が機関銃を設置する台って
なんなのって感じですが、、、


屋上にあったプルメリアは赤のツボミでした。

そして無事台北に帰ってきたら、
またもや路地裏ローカルフード

ホントにここを入るのかというぐらいの
狭い狭い路地裏でした。


高菜の入った炸醤麺
家事夫くんが待ちきれず写真を取る前に
混ぜてしまいましたが
ちょっと酸っぱい高菜が美味しかったです。
もちろん麺は、モチモチシコシコ。


台湾では珍しい焼餃子。
熱々パリッと美味しゅうございました。

恐るべし台湾B級グルメ

3日目は、羅東と宜蘭という街へ足を伸ばしました。
そのお話は、また後日