晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

続 山羊乳調達物語

2022年06月03日 | 石けん作り
3月15日に投稿しました山羊乳調達物語から
はや2ヶ月半が過ぎました。

まだまだ石けんを製造するには
山羊乳の量が足らなかったので、

4月5日出産予定で、山羊乳を分けていただけると
紹介していただいたもう1軒目のHさん宅に
予定日を過ぎた頃に連絡させてもらいました。

すると「まだ生まれてないんです。
 ひょっとしたら妊娠していなかったのかも、、、
 でもお腹は大きいんですけどねぇ〜」
と言われ、大ショックでした

しかし出産が遅れることもあるし、
そもそもヤギさんの出産予定日って、
不確かなことだよぉ〜と、
ヤギに詳しいスタッフに励ましてもらい、

恐る恐る「産まれましたかぁ?」と
また日を置いて連絡すると
「産まれましたよ」と
嬉しいお返事をいただき、

さっそく 様子を見にいかせていただきました。

かわいい仔山羊が2匹と

母山羊のミルクちゃん

そしてそれからまた約1ヶ月後
そろそろ乳離れが始まりそうなので、
試しに搾らせてもらうことになりました。

一度目は仔山羊ちゃんたちが
飲んでしまった後だったので、
お乳が萎んでいて、全く搾れず

1週間後に今度は仔山羊ちゃんたちを
母山羊さんから離しておいてもらったので、


仔山羊ちゃんたちは「お乳が欲しいよぉ〜」とばかりに
メーメー鳴いていましたが

頑張って搾らせてもらいました


暑い日だったので、母山羊ちゃんも喉が渇いたのか
もらった水をゴクゴク飲んでいましたよ。


それでも、目標の量は採取できず
また1週間後に3回目のトライ

3度目の正直で、

早くから仔山羊を離しておいてもらい、
お水もエサもたっぷりもらっていたのと、
人間に搾られたので、乳腺が刺激されたため
たっぷりお乳が作られて
おなかがはち切れんばかりに
パンパンに張っていました

そしてたっぷり搾ることができ、
目標以上の量を採取させてもらいました

母山羊のミルクちゃん
快く搾らせてくださったHさん
乳搾りの助っ人に来てくれたIさん
ずっと頑張ってくれてたスタッフのAさん

本当にありがとうございました

いやぁ〜 2月から長い道のりでしたが、
全ての材料調達ができました

これで、やっと淡路島産の私たちが搾った貴重な山羊乳と
これまた貴重な淡路島産日本ミツバチの蜂蜜と
今回からフェアトレードのシアバターも配合した
プレミアムな山羊みつばちの石けんの
製造に着手します

どうぞ、皆様 プレミアム山羊みつばちの石けんの
出来上がりを楽しみにお待ちくださいね

また出来上がり過程は、追々投稿していきますので、
こちらもお楽しみに






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