晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

香害啓発マーク

2023年06月25日 | 石けん作り
無添加石けんで有名なシャボン玉石けんさんが
『香害啓発マーク』を作られたと
Facebookに投稿されていました。


Facebook記事はこちらから


そして香害についての詳しい内容は
こちらから

アロマピアも、マイクロカプセルや香害について
ブログでお話しさせていただいていますが、

香害についてはこちらから
マイクロカプセルについてはこちらから

しかし淡路島の片隅で
アロマテラピーサロンや教室
また無添加石けんの販売をしていても
発信力はごく限られたものだし、、、

テレビのCMでは毎日何回も、
いい香り(もちろん合成香料ですが)や、
強力な消臭力を売り物にした合成洗剤や
柔軟剤の宣伝がじゃんじゃん流れ、

なかなか人工香料が原因で起こる
化学物質過敏症の危険性について
広く認知していただくのは
残念ながら難しいと思っていたのです

だからこの度のシャボン玉石けんさんの投稿は
ぜひシェアしたいと思いました


そしてもう一つ
アロマピアの淡路島無添加石けんシリーズでも謳っています
『無添加石けん』ですが、

無添加石けんとは、
化学物質などの成分が配合されていない石けんのことです。

でも、すべての無添加石鹸に化学物質などの成分が
配合されていない訳ではありません

なぜかというと、香料や着色料、防腐剤など
化学物質が含まれていても
「無添加」と表示している石けんがあるからです。

『無添加』と表示されている商品の多くは
「蛍光剤、漂白剤、着色料無添加」は無添加と
いう意味なのです。

シャボン玉石けんさんの「無添加」とは、
成分は石けん成分のみのものです。

そしてアロマピアの無添加石けんシリーズは
石けん成分と、種類によって淡路島産の
お塩やホエイ、山羊ミルク、蜂蜜、椿オイル
他にはクレイや香り付けに精油を配合しています。

なので商品表記には、無添加※1として
※1 : 防腐剤、品質安定剤、合成香料、合成色素等無添加

の表示をしています。

ちょっと 長くてややこしかったかと思いますが

無添加といっても、合成香料などの
化学物質を含む商品も多く存在しますので、

香害につながっていく、
そのような商品をチョイスしないよう
皆さんが商品を選ぶ目を持っていただけるよう
願って止みません



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