晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

肌イキイキ!若さのヒケツ?

2007年12月06日 | 日常
ブログによく登場する姫リンゴと君子蘭の実が
こんなに赤く熟しました。

  

君子蘭は、7つも花が咲いたのに、実が成ったのが2つで、
最後まで残ったのは、この1つだけ。。。
15%弱の確率でしか生き残れない?んだなぁ~と
ヘンに感心してしまいました

さて、今日のお話は、カルシウムの話をば、、、、
(えっ、今日はマジメ路線なのって?フフフたまにはねぇ~

現代人は、カルシウム不足ってよく言われ、
カルシウム摂取が大切とPRされていて、
色々なサプリメントや、カルシウム強化食品や牛乳まであるぐらいですよね。

でも、カルシウムは吸収が悪く、食べ方によっては
吸収されずに体外に排出されてしまうんですよ。

なので、カルシウムの吸収を助ける栄養素を含む食品も
一緒に食べて、吸収率をアップすることが大切なんです

では、どんな栄養素が吸収を助けるのかと言うと
ビタミンD、クエン酸、ビタミンK、マグネシウムなどです

ビタミンDは、サケ、イワシの丸干し、サンマなどのお魚類、
 干し椎茸やキクラゲなど
クエン酸は、お酢、梅干し、果物など
ビタミンKは、納豆、乾燥わかめ、のり、
 小松菜、春菊(大阪では菊菜と言いますが)など 

サプリメントを選ぶなら、マグネシウムも含まれているものを選ぶといいですね。
また、おいしいカルシウムもオススメです
おいしいカルシウムには、カルシウムの吸収を助ける目的で、
昆布の粉末、クマザサの葉の粉末、粉末酢を加えてあり、
顆粒状なので、そのまま食べられますよ。

カルシウム不足は、顔も肌も早く老ける原因の1つとも言われますよね。
カルシウムは骨の強化だけでなく、全身の細胞を活性化させるという重要な役割も持っているんですよ

では、逆にカルシウムの吸収を妨げるモノはというと、
アルコールやタバコです

それから、リンの過剰摂取もカルシウム不足を招きますよ

現代は、このリンが問題なんですよねぇ~

カルシウムとリンのバランスが1:1か1:2程度なら
良いとされているんですね。

それで、カルシウムは腸から吸収されるのですが、
リンを取りすぎると、小腸でカルシウムと結びつき
溶けにくい『リン酸カルシウム』が出来ると言われていて、
そのためカルシウムの吸収が悪くなるということに。

リンは加工食品(特にインスタント食品)に
たくさん添加されています。
変色防止が主な目的なんですが、、、
インスタントラーメン、コーラ
スナック菓子、インスタントコーヒーなどなど

これらの食べ物をたくさん食べる人は、
ぜひ多めにカルシウム摂取を心がけて下さいね

カルシウム不足は、イライラやキレやすい精神状態になりやすいとも言われていますからねぇ~

カルシウム不足は、言い出すとキリがないぐらい
ココロとカラダにダメージを与えるので、
くれぐれもご注意を

カルシウムで、身体の中からキレイに若々しくなりましょうね

うわぁ~、今日は、チョー真面目で長~いブログに
なってしまいましたぁ~

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