こころとからだ

アロママの日々感じた事、思った事。

顔 ~洗顔は丁寧に~

2007-06-19 | からだ
今日は洗顔のことについて書きます。

みなさんのお顔をトリートメントしていて良く感じるのですが、ちゃんときれいに洗顔ができていなくて、ところどころ肌がザラザラと感じられる部分があるのです。
なぜざらついているかというと、古い角質がたまったり、毛穴に汚れ等がつまったままだからなんだけど、これが、部分的にそうなっている方がとても多いのです。
全部がざらついている方は完璧にお手入れ不足か、とてもお疲れの状態です。

両ほほはつるっとつやっとしているけど、Tゾーンはザラ。
フェイスラインだけがザラ。
ほとんどつやっとしているけど、唇の下のカーブになっているところだけ、ザラ。

と、まあ色々な感じでざらついています。

普段お化粧をされている方が多いと思いますが、このざらつきがあるのとないのとじゃ化粧ののりが違いますよ。

では、きっちりと洗顔するためにアドバイスをいくつか。
*洗顔料はしっかりと泡立てる。
*こすらず、やさしく丁寧に時間をかけて指先でクルクルと。
*ぬるま湯でしっかり泡を落とす。
*お顔を拭くときもこすらない。

と、ここまではみなさんもよく目にするかと思います。
でも私がこれに是非とも付け加えていただきたいのが、コレです。

*お顔を1つとして見ない。パーツ分けして考える。
おでこ、鼻、目のまわり、両ほほ、鼻の下、唇の下、あご、フェイスライン。

どうですか?みなさん。なんとなくで洗ってませんでしたか?
右手と左手をそのまま顔にのせ、洗いやすいほっぺばかりをクルクルとしていませんか?
Tゾーンは気にしてるけど、おでこの真ん中、鼻の延長線のところはどうですか?
あえて片手だけを使い、おでこの中央と鼻の下、唇の下をクルクルとしてあげてください。
フェイスラインも顔を傾け、あごから首にかけてしっかり意識して洗ってあげてください。

そして洗顔料を流した最後に肌をチェック。
ヌルッと感じられるとこはないか?小鼻のわき、眉間、唇の下は忘れがちなのでしっかりとチェック。

クレンジングと洗顔は、一番大切です。
どんなに高価な化粧品も古い角質で覆われた肌では、その効力を100%発揮できません。
化粧品を変える前に、是非洗顔の仕方を変えてみて下さいね。

また、お疲れで肌がざらついている場合は化粧水をたっぷりとしみこませたコットンをお顔にのせるコットンパックがお勧めです。
毎日続けると、お肌が変わってきますよ。


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