こころとからだ

アロママの日々感じた事、思った事。

やってて良かったヒーリング

2009-07-02 | ひとりごと

私の生後2ヵ月の娘は、産まれて3日後に新生児黄疸といって血液中のビリルビン値が高い状態になってしまいました。

余分な赤血球が破壊されて生じる物質がビリルビンなのですが、生後すぐは、ビリルビンを処理する肝臓の働きが
未熟なため、一時的にビルビリンの値が高くなります。その数値が正常範囲よりも高いと言われてしまったのです。

治療法は光線療法といって、紫外線を浴びるだけで痛いとかではないのですが、退院が延びる可能性が高いと言われてしまいました。
しかも、できるだけ長く光線を浴びていなくてはならないため、直接会うのは授乳の時だけになるとのこと。。。。

その産院は夜は新生児室に預けなくてはいけませんが、昼間はずっと一緒にいられます。
出産して3日間、べったりと寄り添い、骨抜き状態にされていた新米ママの私は、
一緒にいられなくなるショックと、ましてや一緒に退院できないという、見る事すらできない状態になるかもしれないという不安でガックリときていました。
でも娘が良くなるにはそうしなければなりません。

そして、黄疸の事を告げられると同時に娘は、光線療法のためその場で連れていかれてしまいました。

もう、ガラス越しにしか会う事はできなくなってしまったのです。

授乳の時間だけを楽しみに、これから24時間光線療法にはいります。

そして会えない時間に私がしたこと。
そう、それは、こんな時こそヒーリング!
遠隔ヒーリングなら病室にいても大丈夫!
もう、ひたすらビリルビンの数値が下がり一緒に退院できる事を信じて、エネルギーを愛する娘に送ります。
一緒に退院できた様子を想像し、その事がもうすでに叶ったかのようにお礼を言いまくり、ただひたすら娘を思います。

そうして24時間を過ごし、運命の再検査。
結果は・・・。

とりあえず、数値は下がり、これで明日リバウンドしてなければ一緒に退院していいですよ、との事でした。
まあ、まずは一安心です。また一緒にいられるようにもなりました。
これでまた数値が上がらなければ、明日一緒に帰れます。

さて、今度は私の腕の中で眠る娘に直接ヒーリングのエネルギーを送ります。
私も気持ち良くなって一緒に寝てしまいます。

そして運命の退院の日。
最初に黄疸の事を告げられた時には、
「まあ一日は赤ちゃんの退院が延びると思ってて下さいね」
と言われていたのですが、数値はあれから上がる事なく、無事、一緒に退院する事ができました。

あー、やってて良かったヒーリング。
困ったときのヒーリング。

存在するすべてにありがとう!

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